ねんがらねんじゅうR

　そろそろ我が家は臨月であるので、ゲレンデ行きは今シーズン終わり。

　締めとして、ゲレンデに向かう。お気に入りの八方尾根や焼額山は何度も行っているので、違うところ・・・そうねぇ妙高高原でも行ってみよう。

　ということで、6:30ごろ我が家に集合、妙高を目指す。メンツは懲りない３連犬。

 池の平Pから妙高山

　8:00前には池の平温泉スキー場Pに着。来たことない。たいへんパークが充実したスキー場。ところが・・・客がほとんど若いスノーボーダー、というこの雰囲気は・・・あそこに似ているね。なんともピッチャーズの好まないスキー場のような気がして、隣の妙高杉の原へ。こちらは、何度か来たことある。

　8:00過ぎに杉ノ原Pに駐車。早速準備し、クーポン券（池の平と杉ノ原の分を持ってきていた）で、お得なチケット購入。結構、お得だ。

　少し混み始めたゴンドラに乗り、フード付きクワッドリフト乗り継ぎ、最上部へ。最後にきたのは、トリノ五輪の時、赤倉温泉に泊まりで来た時の三日目に立ち寄った。そのときもフード付きでありながら足元が寒い、というのがとても気になったが、今回も脚が寒かった。あのエアロ形状のキャノピーのせいか？

　前日までの予報では、雪か良くて曇りかな、と思っていたが、センセ不参加の恩恵か・・・ず～っと、青空が見えてた。空気も済んでて、野尻湖、斑尾山（タングラム）も見通すことができました。センセ、いい仕事しますね。

　カクチンさんと巨大パイロン　の左のほうにタングラム、右のほうにもしかすると志賀高原？

　ゲレンデは、楽しい。コースが長大で、コース脇もほとんど自由に滑れる。新雪はあんまり無かったが、雪はかなり締まっていて（カリカリということではなくて）エッジが非常に良く効く。スピードが出るのにコントロールも効く。ロングな中緩斜面が多い杉ノ原、おかげで今日はカットビコース！

　パークは八方や47のように本格派、というものではなくて、どちらかというと、こぢんまりとしたアイテム中心。ただし、アイテム数多く、コースが長くアイテム間も広い。お気軽にトライできる感じ。

　ゴキゲンに上部からカッ飛んできたパーク2本目、事故が・・・。

　なんてことのない、小さなキッカーで、着地失敗、ノーズが刺さって、２～３回転した。頭も強烈に打ったが、ヘルメットのおかげかなんともなかった。

　が、右足首に激痛(T_T)

　待っていると、カクチンさん、41たいちょーさんたちと合流。とりあえずコース下部まで降りて、休憩。三田原食堂街レストラントロイカの無料休憩コーナー？？

　長い休憩、楽しい休憩(^^)楽しくて、何しに妙高まで来たのか忘れてしまう。痛みも忘れた。

　が、さー気合入れて下まで降りるか、と思ったが、痛くて右足にボードをつけることすら出来ない。

　がんばって、ながいながいコースを降りて、昼休憩。休憩ばっかり。気を使ってもらって申し訳ない。

　お得なクーポンのおかげと、安くて美味しいFOODフープのおかげで素敵なランチ。外で食べました。寒かったけど、気持ちよかったわ。

　杉ノ原最高のショップの席を確保する三連犬

　ロングな休憩のあと、カクチンさんと41たいちょーさんは再びゲレンデへ。ワシは、着替えてゆっくりお土産探しでもしようと、クルマへ。しかし。

　着替えたまではよかったが、ブーツを脱いでみると痛みがひどくて、再び歩いてお土産屋さんの方へ戻ることができなかった。立つことすらままならない。ので、車内で座って待っていた。嫌なことは重なるもので、ケータイのバッテリーも切れてしまった・・・。なんじゃこりゃ。

　15:00過ぎ、４１たいちょーさんとカクチンさんがクルマへ来て、帰り支度。

　帰途、41たいちょーさんに運転をお願いしました。ありがとうゴザイマス。

　新井のpa（ハイウェイオアシス）に立ち寄る。ここはひどかった。Pから施設が遠すぎる。歩けない身にとっては、拷問だった。今までは、健康だったら、何も感じていなかったけどね。何度も来てるけど。

　能生あたりだったか、みぞれというか雪もひどくなってきた。そこで衝撃的なものを目撃。対向車線で、クルマ（白いセダン）が飛んでいました！！ひっくり返りました。きっと・・・大丈夫ではないよね。

　17:00ごろ、我が家着。交通費清算して、解散。当然・・・飲みになんかいけません。

　ゲレンデは良かったのに、とても悔しい。残念。ちなみに、杉ノ原は、2010シーズン小学生まで、リフト料金無料（コロンビア・チルドレンフリー）ご家族連れは、高速料金考えても、お徳かも。

　家にいても痛みはひかず・・・家では這いずり回って、れおと遊び、時々の痛みに耐えながら就寝。