ねんがらねんじゅうR

　先週は、実はピッチャーズ白馬行の予定もあったが、長野でも大きな余震があり、中止した。

　でもあんまとワシは極楽坂へ行った。

　嬉しいことに、あんまは「スキー行きたい」と言ってくれる。滑走日数を増やすことは結構大事だと思う。リフト無料の未就学児、今のうちにスキーに慣れてくれ。

　あんまは今シーズンは４～５回ゲレンデに行った。メインは極楽坂ファミリー、あとは、栂池親の原、杉ノ原（三田原）パノラマ、牛岳セントラル等。

　「スキー場行きたい」、「スキー楽しい」、いろんなことを言ってくれる。おもいっきり後傾だしひざは伸びてるし、決して自由にスキーを操っているとは思えないけど、きっと、日常では味わえないスピードと爽快感、他の子とは違う優越感は彼をとりこにしているだろう。

　リフトでの楽しいパパ子トーク、主に晴れた時しか行かないので、青空と雪山の美しさ、楽しい食事、なども彼のリゾート気分を盛り上げているかも。

　かく言うワシも、スキーを楽しんだシーズンだった。

　もとより、41たいちょーやカクチンのようにバリバリスキーが出来るわけではない。なにしろ、ボーゲンである。だいたい、そういう大人は、早々にスキーをリタイヤして、わざわざ寒いスキー場には戻って来ないもんだが。

　が、今は「子供同伴」といういい訳があり、いい大人でも、堂々とボーゲンできるのよね(^^)。

　あんまを先導しつつ、自分の練習もしてたわけです。

　それがまた、楽しかった。出来ること、出来ないこと、出来そうなこと、やりたい事・・・。いろんなことがあった。教えるほど技量が無いのが難点なので、一度はスクールに入りたいな。

　子供をダシにした感もあるけど、スキー楽しい！！シーズンでした。

　でもま、ぴっちゃーずで思いっきり滑りたい時とか、せっかく出来てきたボードの技術を落とさないためにも、もちろん一生懸命ボードもやります。