カテゴリ:自転車&アイテム
先日の苺狩りポタで、トラブルが2回発生しました。
其の壱:ケイデンスセンサーを蹴る 信号待ちから走り出す際に、ビンデイングを嵌めようとして足を滑らせてしまい、ダウンチューブに取り付けていたケイデンスセンサーを蹴飛ばしてしまいました。 冷たい空気に当たって、すっかり伸縮性を失っていたタイラップはあっさりと千切れ、ケイデンスセンサーが路上へ投げ出されました。 数十センチの高さからの落下なのでセンサー自体は何の損傷も無く、タイラップ2本の損失ですが、気をつけないといけませんね。取付場所的にはここしかないので、また同じ場所につけることになりますが、これまで何度もシューズで引っ掛けてきましたが千切れたのは初めてです。 其の弐:タコ三脚破断 今回の撮影では路面の状況もあまりよく無いので、相変わらずカメラはタコ三脚の上で盛んに首を振っておりました。 で、なるべくそっと自転車を漕いでいたのですが、ちょっとした地面の凹凸を越えた際にポッキリいきました。 そもそも自転車に付けて使うものでは無いので、当たり前と言えば当たり前の顛末です。 以前ブログでも書きましたが、デジカメの重さに加え、カメラ自体の重心から大きく外れたところに台座固定用の螺子穴があるため、自転車の振動が伝わるとその穴を支点に振り子のように上下に動き、慣性による振幅の増加を招き、破断部分に大きな負荷がかかっていたものと容易に推察されます。 哀れデジカメはおよそ1mの高さから、アスファルトに叩きつけられることに。それも走っている自転車から投げ出されるような格好でのこと。 先月もBD-1のフロントバッグから投げ出されていますので、あまりと言えばあまりな仕打ち(笑)今度ばかりはお陀仏と思いきや、動作に支障なし。 つくづく丈夫なカメラです(爆) 昨日公開しました動画では、最初のうちはGPSが画面左下に写っていますが、途中から写っていないシーンに変っていたことにお気づきでしたでしょうか? これがその原因だったわけで、手持ちで撮っていたということなのです。 カメラは無事でしたが、1980円のタコ三脚はその短い生涯を終えたのであります。 南無阿弥陀仏。 さて、いよいよ動画が面白くなって来た矢先の出来事で、台座について真面目に考え始めていた所でしたのでこれはもういよいよ本格的に動画の世界に入るべき時が来たのだと思います(ナンノコッチャ) で、デジタルカメラをハンドルに固定するためのきちんとした雲台を買うか或いは自作をするか、色々と仕事の最中に考えていましたが、WEBを見ておりましたらこんなのを見つけました。(仕事はどうした) PCとの接続がUSB1.1というのがかなり寂しいところ(せめて2.0は欲しい)ですが、SDカードそのものをダイレクトにPCに差してしまえば問題なし。単三乾電池駆動で連続4時間というのもいいですね。 解像度としては最高でVGAですから、今のデジカメと変りません。ちなみにこれまでブログで公開させていただいている動画はQVGAです。 2GBのSDカードで上記のVGA30fpsだと1時間、QVGA30fpsなら約2時間ですから申し分ないと思います。勿論最新のハイビジョンカメラとは比べるまでもありませんが(笑) しかも水中撮影もOKな完全防水仕様というのも泣かせます。 で、このカメラのインプレッションを探しますと、かなりありました。Youtubeにも結構アップされています。 感想ですが、かなり厳しいですね。逆光にかなり弱い上にまるで水の中にいるようなふにゃふにゃした映像です。2万円以下の価格ですから、オモチャ並みの性能なのもしょうがないですね(笑) ヒートアップした物欲もかなりクールダウンいたしました(笑) ↓サンプルはこちらでご覧下さい。タコ三脚&デジカメの方がずっとマシだと思います。 http://ascii.jp/elem/000/000/058/58314/index-3.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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