朝からベロムービー対策で悩んでいます。

　問題になっているのは、ベロムービーのクランプ部分が28.6mmまでしか対応しておらず、私の自転車のハンドル径が31.8mmと大きい事により取り付けられないことなんです。



　「調べてから買えよ」ってことなんですが、そうも行かないのがoyajiなんですね、これが（笑）

　ベロムービーのクランプは、ミノウラのボトルゲージのものと全く同じものが転用されていました。



　ボトルゲージの台座を取り付けるための穴までそのままです（笑）

　
　さて、私のSix13のハンドルはどういう状況かといいますと



　下から見上げるとこんな風になってます。まあ、満員ですね（笑）

　赤いバーテープの辺りが膨らんでいるのは、WING形状のハンドルバーであるためです。前後に扁平になっていて、長距離を走るときなど手を投げ出すように置いておける（笑）という非常に便利なハンドルでして、とても気に入っています。

　この自転車を買った時に最初から付いているもので、購入を決心した理由の一つでもあります。

　更にこのWING部分は、バーテープの下にGELパッドを巻き込んでいまして、握り心地が最高なんです（笑）適度に反発する柔らかさにするため、色々とこだわってバーテープを締める強さも何度も試していたりします。

　で、このお気に入りのハンドルのせいで、アクセサリ類の取付け可能な場所が非常に狭くなっております。これまで様々なアイテムがこの狭い場所を争っては消えていくという、まさに国盗り合戦状態なのです（爆）



　中央より向かって写真右側に取り付けているのはミノウラのスペースグリップです。ここにはGPSとライトが取り付けてあります。




　ベロムービーを取り付ける場合、写真左側（乗車時は右手側）になるのですがこちらも現在は満員御礼です。



　赤く巻きついているのは「KNOG」です。



　チカチカ光って可愛いやつですが、結構なスペースをとってますね。

　その右隣にまきついているのはベル。これは無いと違法になりますので、取るとしても場所移動となります。

　更に右側にMAVICのサイコンが付いています。



　サイコンはアームで前方に逃がしているので、幅5mm程度しか使っていません。サイコン本体はステムの延長線上、つまりど真ん中に位置し、その真下にスペースグリップに付いたライトが来ています。

　で、この場所を整理するとしますと、ベル及びKNOGがその場を空け渡すことになるのですが、実はその場所はハンドルバーに沿ってブレーキのアウターケーブルが平行して走っているというあまり立地のよくない場所なのです。

　といいますか、ハンドル全体がモノたちにとっては居心地が悪い状況なのです。乗り手の私の手が最優先された結果なんですが（爆）

　ツマのSix13はと言いますと、こんな具合です。



　スペースグリップを使わず、同じライトをハンドルバーに直付けし、サイコンもCATEYEを直付け。ピンクのKNOGもベルも同じく付いていますが、ハンドルバー（これもオーバーサイズ）が扁平ではないため比較的余裕があります。

　バーテープもギリギリまで巻いていますが、そのバーテープの上にKNOGが乗っているのが解りますね。



　さて、どうするか。WEBばかり見ていても物欲が膨らむばかりですから、とりあえず自分の工具箱でもひっくり返して、過去の遺物達の中から使えそうなものを物色してみます（笑）