カテゴリ:ピスト(完)
クリスマス・イブですね。そしてこのブログも開始から900日を迎えました。
ここ数年、大きな怪我や病気とはほとんど無縁のOyajiですが、昨日から何故か右肩が痛んで思うように動かせない。思い当たることは無いのですが・・・・。 「五十肩じゃないの?」とツマ。 失敬である。 このまま何日も痛むようであれば医者に診て貰うしかあるまい。自転車の異常は判っても、自分の体の異常は皆目見当がつかない・・・・人とはそういうものですかね。 さて、前置きはこのくらいで。 ポタ中にコンビニに立ち寄ってオニギリなんかを買い込んでその場で食べていると、見知らぬ人から声をかけられることがたまにありますよね。ロードだと 「どっから来たの?」 「どのくらい走るの?」 「軽そうだなあ、いくらすんの?高いんだろ?」 なんていうのが大半。その殆どが中年以上の男性ですよね。 「俺も昔は乗ったもんだ」とか 「俺も乗ろうかなあ、運動不足だし」 なんていうのも多いですね。男って結構自転車にはそれぞれ想いがあったりするもんです。 声をかけないまでも小学生ぐらいの男の子にじーっと見られたりすることもよくあるでしょ?Oyajiも子供の頃、ギアのいっぱい付いたロードバイクに憧れたものです。 ピストだと稀に年配の男性から 「兄さん(もう40をとっくに過ぎてるんですが・・・)それ、フミキリかい?」 なんて聞かれることがあります。いつだったか、茜浜で一人ゴロゴロ昼寝をしていたときも聞かれました。 還暦をとっくの昔に過ぎた(失礼!)感じのお爺ちゃん。「フミキリですよ」と答えると、懐かしそうに弐号機を眺めていました。 昔、乗っていた事があるのか、競輪場で日々目にしているのか判りませんが、他に何を聞くでも話すでもなく暫ししゃがみ込んだりして見ていました。やがて満足したのか「では気をつけて」と歩いて行きました。 ↑弐号機です 自転車(ピスト)をフミキリと呼ぶ人がいたという、ただそれだけの話です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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