カテゴリ:ピスト(完)
ロードに比べてパーツが少ないピストですが、ロードに無くてピストにはあるパーツのひとつにチェーン引きがあります。
ママチャリや内装変速機のみの自転車などにも使われているチェーン引きは、チェーンのテンションを調整するほか、リアホイールをフレームのセンターに固定するという大切な役割も担っています。 こんな小さなパーツでも実に大きな役割を持っているんですね。 今まで弐号機は上の写真に写っているチェーン引きを使っていました。 結構エンドが錆びてるなあ(笑) このチェーン引き、ナット部分が小さくて指でまわすのがちょっと辛い。更に結構安っぽい造りで、ねじ山もかなりヘタってきたので大きなナットのものに換えることにしました。 ってわけでお馴染みのMKS。エンド厚5mmのジャストサイズ。(フレーム側はエンドの爪の先が細くなっていて、このチェーン引きにジャストフィットします) バトンの時はこれを使っているのですが、今回ご近所ポタ用ホイールもこれに。 ちなみにチェーン引きをスパナで締めている人も居るそうですが、Oyajiは指で回すだけです。これまで走行中に落ちたことも無いし、チェーン引きで調整してからホイールを固定するので簡単には緩みません。 ホイールのナットを緩めればチェーン引きのネジも簡単に回せるようになります。 でもこのチェーン引き、モノとしては最高なのですが、かなり高いのが玉にキズです(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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