カテゴリ:災害
神尾橋から船戸大橋までの区間はCR脇の土手を覆うブルーシートが目立ちます。これらのブルーシートは土手部分に出来た大きな地割れを覆っているとの事です。 CR上は大きな損傷はありませんが、路肩や路肩と土手の境い目の亀裂が多く見られました。 亀裂部分にはカラーコーンや柵が置かれていますが、ここ数日の余震で更に亀裂が増えたようで、カラーコーンが置かれていない場所も多数ありました。 上の写真はそのような新しい亀裂のひとつでしょうか、Oyajiの足がスッポリ嵌まってしまうほどの幅で数メートルにわたって深さ50センチほどの亀裂が出来ていますが、カラーコーンや危険を示すようなものは一切置かれていませんでした。 これらの亀裂は、今は土手の草が短く刈られているので視認しやすい状況ですが、これから夏場にかけて草丈が伸びると隠れてしまうことは容易に想像がつきます。 現在、溝を埋める作業が進行していますが、今後の余震も考えて常に草丈を短い状態で維持するか、路肩部分は危険である旨の注意喚起をしておかないと大きな事故につながる事が懸念されます。 船戸大橋から風車のある佐倉ふるさと広場までは路面の大きな損傷は目立たないものの、CRを横切るような形で入った溝が多く、また路肩と土手部分の間の亀裂も延々と続いている状況でした。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.04.27 06:04:53
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