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2011.06.28
カテゴリ：自転車＆アイテム
ペダルってハンドル・サドル同様、直接身体が接触するところなので色々と気を遣うパーツですね。
でもそんな中で唯一、身体との接触面が固定されている部分でもありますね。ハンドルとかサドルは走行中に接触面を色々と変えて、つまりハンドルであれば握る場所を変えたり、サドルであれば座る位置を変えたりダンシング時のように離してみたり出来ますが、ペダルとなると殆ど変わらずしかも力をかけ続けています。 なのに大きさはワンサイズだし、左右の間隔もBBやクランクやクリート位置依存なのでペダルじゃ調整できない。 考えてみたら、身長160cmで23cmの足の女性と、身長180cmで28cmの足の男性が同じペダルで済んでいるのが不思議でたまりません。 ペダルへの固定位置について、巨大な足がセオリー通りにやったらどうなるか･･･クランクアームに足が干渉したりしますね。そうすると必然的にクリート位置が内側へ寄らざるを得ず、ベストなポジションを実現できない恐れが出てきます。これはフレームサイズとかハンドル幅とかじゃどうにもならないわけで、BB幅とかクランク形状まで身体に合わせて選べないと不公平じゃないか？とか思っちゃうわけです。 とまあ、そんな話は置いといて。 今、Oyajiはロードに乗るとき、MTBで使うSPDを使っています。 理由は簡単。ロード用のクリートじゃとてもじゃないけど歩くのがしんどいからです。 「自転車に乗るのに、歩くのが前提かい！」 とツッコミが入りそうですが、その通りなんだからしょうがない（開き直り） ちょっと走ってはカメラ持ってブラブラ歩き回るOyajiには、走行時の快適さと降車時の快適さの両方が欲しいわけで、その点SPDはクリートが引っ込んでるから歩きやすいわけなのです。なのでロード用のビンディングにはあまり興味は無かったのです。 ピストで出かけるときはトゥクリップなのでスニーカー履き。2重ベルトで緩めに締めるので固定感は薄めです。でもポタならそれで十分。  そんな折、通販サイトで見かけたクリート
「カフェクリート」って何だよ。と、商品名に脳味噌が引っかかったわけです。 これはフレームを買う前の事でしたが、当時からTIMEのフレームを考えていた事もあって、TIMEというメーカー名にも若干引っかかる部分はあったわけですが。 どうやらこの「カフェ」の意味するところは「カフェ内で歩くくらいなら何とか大丈夫」という類のものであるらしい。（いい加減） カフェ内はイイけど駐輪場からカフェに辿り着くまでは大丈夫なのか？とか、皆さんシマノのSLでコンビニ内をカポカポ平気で歩いてまっせ？とか、突っ込みたい所はヤマヤマなんですが、特段に他のクリートとの形状的な差を前面に押し出している風でもないくせに堂々と「カフェ」なんて言い切っちゃう所に潔さというかフランス人のアバウトさ（ごめんなさい）を感じたりして。
そんなに差はないと思うのはOyajiだけ？ しかもクリートカバーなるものは存在しないらしい。シマノもLOOKもSPEEDPLAYも出してるというのに・・・「カフェ」なんて名前にしちゃった以上はカバーなんて出さん！とか意固地になっちゃってるんじゃないだろうか？ どう見ても赤い樹脂部分は簡単に削れちゃいそうだし、クリート自体結構高いから歩きやすい云々じゃなくてカバーがあればいいのに・・・ひょっとしてドンドン歩かせてガリガリ削らせてバンバン買わせる戦略か？などと疑ったり。（考えすぎ）
こんなのもあるにはある様だけど、デカイしそもそもクリートと値段が変わらんし・・・なんか小学校の上履きみたいなルックスになるな（笑） と、まあそんな葛藤が無かったわけじゃ無いのですが、フローティング機能にも期待してペダルもTIMEにしてみることになりました。これまでと若干ポジションが変わるかもしれないので、先にSIX13に付けて試してみようと思っています。ISP切っちゃってからじゃ遅いし。 TIME製品はここまでで、サドルとかハンドルとかステムとかステキなロゴがいっぱい入った製品には興味が無いのでパス。別にTIME信者ってわけでもないし（笑） あ、ボトルケージもTIMEだったか？ ちなみに、Newバイクのフレームにはまだパーツは一切ついていません。売り切れる前に取り置きしてくれ～的なノリでしたので、未だに余裕ぶっこいちゃってshopに預けっぱなしです。（スンマセン） お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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