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2011.09.17
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カテゴリ:自転車&アイテム
 ここ最近の激務で身体のあちこちに不調が出ていますが、先週はそれでも走れたのでこの三連休は身体を休めたいのであります。睡眠時間は1日4時間取れれば良い方で、大体3時間くらいになっています。徹夜なんてした日にゃ即ぶっ倒れそうな気がしますが、歳のせいでしょうか(笑)

 メチャメチャストレスが溜まるので、休みの日にはなるべく自転車に乗りたいんですけどね。今週は特に身体が重くて仕方がないのです。

 さて身体は見た目も十分重いのですが、新しい自転車はというと、見た人からは「軽そうですねえ」とよく言われます。

NXR_MAVIC.jpg
結局、ホイールのMAVICのロゴは剥がしちゃいました。勿論、持ち主のツマ殿の了承済みであります。事後承諾でしたが(笑)
 
 フルカーボンだからでしょうか?カーボンハンドルやステムなどのパーツが軽そうに見せているのでしょうか?

 人の場合は「着やせ」なんて言葉がありますが、自転車の場合はやっぱり素材とかパーツなんでしょうね。このNXRはハンドルもフレームもホイールも見るからにカーボンなので、そう見えるのも判ります。

 で、「ボトルやツール缶を除いて7.5Kgをちょっと超えるくらいですよ」というと

 「えっ?そんな重い?」という反応がかえってきます。


 最近の軽量バイクは総重量で7Kgを下回る物も珍しくはありません。各社のフラッグシップの完成車重量が6Kg台というのは、ロードに乗る人々にとって今や普通に認識されているレベルの話です。

 最新のカーボンバイクだしメーカーも有名なので(会社としては小さいですけどね)、きっと軽いのだろうなあという先入観が出来ちゃうのでしょうね。

 Oyajiがロードに乗り始めたのはもう30年も前の話ですが、当時は自転車といえば20Kgが普通で、当時Oyajiが乗っていたクロモリロードは15Kgを切っていて「軽量」の部類でした。

 7Kg台のバイクなんて常識を遥かに超えた話で、もしそんな話を当時聞いた(ありえませんけど)としたら「そりゃ紙で出来てんのか?」って位でしょう。まだまだカーボンフレーム自体が存在しない時代の話です。(ちなみに初のカーボン素材のバイクはOyajiが成人した後にLOOKから出ていました)

 「自転車の軽量化より、先ずは我が身の軽量化」とはよく聞く話です。でもそれは軽量化パーツに散財することに対しての抑止として自らに言い聞かせているだけだということを、言っている本人が一番良く判っている事でしょう。

 乗り手の体重を5Kg減らすより、自転車の重さを500g減らすほうが遥かに快適になるし、速くもなります。
 お金をかけることによって自転車への愛着が更に強まり、そして更に軽量化することによって自転車に乗ることが楽になればそれだけ運動強度は下がり、結果的に有酸素運動を長時間続けられ、ひいては体重減にもつながり・・・・・


 正論化なんてどっちの立場だって出来るものですよね(笑)







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Last updated  2011.09.17 10:36:38
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