カテゴリ:自転車&アイテム
ブレーキやシフトのアウターケーブルって表面が硬く、ハンドルを切る際にヘッドチューブに干渉して擦れ合うためフレーム側の塗装が負けて傷になってしまうことがあります。
Di2ならそんなことはないのでしょうが、機械式の場合はケーブルの取り回しにも気を使ってしまいますね。 多くはこういう目立たない保護シールで干渉部分をカバーします。 ところがOyajiのNXRのフレームはマット塗装なので、表面はザラザラしています。ですから通常のクリア塗装で覆われたフレームのように保護シールを貼り付けることが出来ません。シールの粘着力が殆ど効かず、貼っても触っただけで簡単にはがれてしまうのです。 そういう場合はこういうものを使うのですが、意外と高価だったりするんですよね。 で、Oyajiはこんなのを転用しています。工具を探してホムセンをうろついている時に、たまたま見つけて買って来ました。 これは電気配線などで使う絶縁キャップですが、非常に柔らかい材質です。太さも丁度良いチューブ状なので、アウターケーブルにピッタリと被さってくれます。 こんな感じでアウターを通して使っています。 勿論リアも使ってます。 色も様々です。Oyajiはアウターの色に合わせて赤と白を買って組み合わせています。 難点は、1袋に50個とムダにたくさん入っている事。2袋も買って使ったのは5個ですから、95個の無駄・・・・困ったものです。 また、完全なチューブ状ですから取り付けの際は一旦ワイヤーを外す必要があります。従ってワイヤー張り直しのタイミングで使うと良いでしょう。 ちなみにこのチューブを使ってからまだ1,000Km程しか走っていませんが、引っかかったりすることもなく、フレームも今のところ擦れた跡などは全くありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.11.15 06:56:14
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