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2012.10.21
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カテゴリ:自転車&アイテム
 サイクリング中の怪我を想定したファーストエイドキットの紹介です。

 ちょっとした擦過などに対応する程度ですが、パンク修理キット同様、常時携帯すべきものとしてリストアップしました。ジャージの背中のポケットに入るという前提で作っています。

最初に準備したもの

ファーストエイドキット内容1.jpg

1)紙テープの絆創膏(ガーゼ、コットンと合わせて傷口の保護に)
2)バンドエイド(大判のもの)
3)ナイフ、ハサミ、ピンセット(VictorinoxのCLASSIC)
4)JCAカード(大きさの目安として)
5)滅菌ガーゼ(傷口の洗浄用)
6)三角巾(Lサイズ:包帯としても使用可能)
7)消毒液(擦過用。水をぶっかけるより有効?)
8)チャック付のビニル袋(100均で購入)
9)ゴム手袋(100組で1,000円程度。汚れた手で傷口を触らないため。他人の手当てをする際の感染予防にも有効:これ重要)
10)化粧用コットン(ツマから拝借。傷口の洗浄用)
11)塩飴、タブレット

 このままだと携帯できないので、これらを小分けにして小さいチャック付袋に封入したのが下の写真です。布団圧縮袋の要領で、空気を抜きながら真空パック!

ファーストエイドキット内容2.jpg

 小分けしたのは、ガーゼ2枚、絆創膏5枚、手袋1組、コットン3枚です。

 それらを100均の袋に詰めたのが下の「ファーストエイドキット」です。

ファーストエイドキット.jpg

 すべて収納したときの大きさをノギスで測ったら、ヨコ15センチ×タテ11センチ×厚さ(最厚部)5センチでした。

 それほど重くはないので、ジャージのポケットで問題無さそうです。
(実際に入れて走ってみましたが、特に不都合は感じませんでした)


 問題の価格ですが、上記の内容から3)のナイフ・ハサミセット及び11)の飴類を除いて、1セット当たり大体1340円でした。

 小さなハサミだけなら100均でも買えると思うので、総額では1500円程度を見ておけば十分だと思います。

 作ってみての所感ですが、やはり100均のチャック付ビニール袋よりはファーストエイドセットとハッキリわかる中仕切りの付いた物の方が良いと思われます。これは自分以外の人にも容易に救急セットとわかるからでもあります。

 100均のものはマチがなく、角が固いのでジャージの素材に引っ掛かり安い上、チャック部分の強度も若干不安です。

※今回のセットを作るとコットンと手袋が大量に余ると思われます。手袋については、Oyajiは以前よりバイクメンテ用に使っていて、今回はそれを転用していますが、なかなか減りませんし日が経つと劣化するので、個人で買うと大半は捨てることになってしまいます。

 そして・・・・

 大きな事故にあった際、自分の血液型と緊急連絡先を記したものを他人が見てもわかるように入れておくことも大切です。緊急手術が必要な場合でも、家族と連絡が取れないと手術が出来ず、間に合わない場合も考えられます。(命にかかわるような緊急手術には家族の同意が必要な場合があります)
 特に単独で遠征される場合は準備を。

 単独で山に入る場合は小さなホイッスルなどもあれば・・・・・ここまでくると事故前提みたいになっちゃいますね。でも、「転ばぬ先の杖」です。







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Last updated  2012.10.24 23:07:33
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