さて、サイクルモードと言えばOyajiにとっては「物欲の祭典」なのですが、昨年暮れのミニベロ購入、先月の完全アルテ化と出費が続いている事から派手な動きは自粛。試乗も自粛。


　自粛モードと言いながら、一日中サイクルモードの会場に居たわけですから何も見ないわけにもいきませんよね。当然、休憩時間にはあちこち見て回ったりしました。

　で、今年は特に際立って目立ったものは無かったな・・・・という印象。どちらかと言うと機能面よりデザインやカラーのバリエーションが目を引きました。







　速く快適に走るという事はもとより、ファッションの一部としても自転車を捉える動きがミニベロやクロスバイクから本格的なカーボンロードにまで進出してきた感じです。昨年は女性向のジオメトリ採用を全面に打ち出してアピールする部分が大半でしたが、今年は更に一歩進んだ感じ。

　ちょっと前では考えられなかった派手なカラーリングも受け入れられるほどポピュラーなスポーツになったという事でしょうか。