ブレーキキャリパーを交換と言っても手元にあるのはノーマルなので、新規にリーチの長いブレーキキャリパーを購入することになるのですが、そこはやっぱり手堅くシマノさんになるのかな。


BR-R650


BR-R451

　色々と皆さんのブログなど拝見させていただきますと、ロングアーチを使われる場合は多くの方が上位グレードのBR-R650に換装されている様で、あまり比較対象が見つかりません。シマノのブラックは今のところR451だけのようなので、どうしてもシマノのロングアーチで黒！って場合は一択みたいです。

　
　さて、BR-R650のリーチはMAX値で57mmですから、TEKTROのR315Sの56mmより1mm長い。TEKTROのロングアーチだと73mmとか90mmとかなので、R315SはSが付くぐらいだから、これはTEKTRO的にはショートという位置付けなのかな？


TEKTROのロングアーチ。なんだかちょっと頼りなさげ？（^^;)

　ところでシマノのBR-R650に換装すれば「クイックをリリースしてもタイヤがシューに引っ掛かる」問題が解決するのかどうかは未知数です。23C用の細いリムに28cのタイヤを付けてブレーキを装着し、正常な位置までワイヤーを張った状態でクイックをリリースしてタイヤがすんなり抜けるのか？
　そこまで言及しているレビューがなかなか見つからないので、さてどうしたもんかと3分位悩んだけど、悩んだところで答えは出ないので、人柱になるべくサックリ購入。もちろん枕頭ナットの方です。

　早速箱から出して並べてみました。


左がBR-R560（ノーマル）　真ん中がBR-R650　右がTEKTRO R315S
　
うーん、流石にロングアーチはデカいっすね。


左がBR-R560　右がBR-R650

　重さはナットを入れて約193グラム（フロント）で、TEKTROと大して変わりません。（若干TEKTROの方が重いです）

　色は白っぽいシルバーで、TEKTROの様なテカテカではありません。

　付属するシューはウエットな路面が苦手と言われるC2です。

　早速、在庫箱をゴソゴソやってロード用のシューを収穫してきました。



7800？7900？何だか古いですけど・・・・パッケージも若干変色してたり（^^A）

　使っても大丈夫・・・・だよね？7900は一応「R55C3」でした。

　さて、サクッと取り付けるとしますか！


乗車前にシューの減り具合は確認しようね！