カテゴリ:自転車&アイテム
換装作業が終わりました。
と言っても特に難しい作業じゃないので、作業の中身は割愛です。 作業で気をつける所があるとすれば締め付けトルクぐらいです。ブレーキの取説を見ると8~10N・mとなっていますので、真ん中の9N・mを目安に締め込むことにしました。 トルクレンチを使うわけですが、ここ最近は箱から出ることが無かったKTCのデジラチェ登場。 久々に使いました。カーボンパーツはトルク管理がシビアなので、デジラチェのようにトルクをデジタル表示してくれるツールは非常に重宝します。 今回はカーボンじゃないからそんなに厳密にやる必要もないかなと思ったけど、折角なので使う事にしました。こういう時以外、出番が無いですから。 こういう部分の調整はわりと頻繁にやりますが、クラック一つでフレーム全体がオシャカになるので気を遣う所です。(最近は出番が無いNXR) さて、デジラチェは液晶画面に現在のトルクがリアルタイムに表示されるので、誰でも簡単に目標トルクに・・・・・・ って、オーバーしてるし。 このデジラチェ、目標のトルクをセットしておくと、設定値に近付くと手前でピーピーピーと鳴り出し、ギリギリまで来るとピピピピピピと早く鳴ります。でも勢いがついているとこんな風にちょこっとオーバーしますので「見えなくっても楽勝だい!」とか余裕ぶっこいてるとこうなります。 一応規定の範囲内なので、シューを仮付け。 まだ下側に若干の余裕がありますが、これでちょうど良い感じ。Sono1miniは取り付け部分(クラウンに当たるとこ)がスリムだったので、とりあえずワッシャーを2枚噛ませていますけど、あまり見た目は良くないです。後で短めの枕頭ナットで付け直すかな・・・。 リムとシューの間隔を調整してワイヤーを固定。ワイヤーエンドのキャップは赤が大量に余っていたので使ってみました。 タイヤの方はエアを抜かなくてもギリギリ外せます。ちなみにこのタイヤはKENDA KWEST K193(28-451)です。 KENDAのサイトを見ますとこちらも車椅子用みたいです。 とりあえず課題はクリア出来ました。これで輪行とか車載も楽です。 ブレーキレバーはOyajiがギューっと強く握ってこの辺り。手の小さいツマ殿にはこの位がベストのはず。 まだシューは標準装備のC2のままですが、早速自ら試運転してみました。 夜間だったのでスピードは出せませんでしたが、制動力のアップは顕著な感触。あまり力を入れなくても十分に効きます。その分引きが軽くなった感じ。ただ、これはシューの差が大きいのではと思います。 ブレーキ性能の差が顕著に出るのは、やはり急制動と長い下り坂でしょうね。 と、こんな感じでブレーキは前後ともにBR-R650になりました。これでひとまずは安心です。 自転車は左側を走ろうね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.09.19 06:02:14
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