「酒酔い運転はすべて懲戒免職に」がニュースになるようではまだまだか?
埼玉・飯能市が「酒酔い運転はすべて懲戒免職に」を明示したとして、ニュースになっている。民間企業だととっくの昔から常識であるところも多いはず。何をいまさらという気もするが、これが【ニュース】になるぐらいだから、珍しいのだろう。福岡市の悲惨な事故を見るまでもなく、酒酔い運転を撲滅するために各種ペナルティを積極的かつ徹底的に導入するべきだ。新入職員の頃、まだルールが甘かった時代、「たとえ酒気帯びでもばれたらクビだぞ」とたしなめてくれた先輩(キャラ的には好きじゃなかった)に、今となっては感謝している。以下、Asahi.comより引用。2006年09月04日22時07分http://www.asahi.com/national/update/0904/TKY200609040344.html 埼玉県飯能市は4日、3人の子どもが亡くなった福岡市職員の飲酒運転による事故を受け、酒酔い運転をした職員を、すべて懲戒免職にする方針を明らかにした。事故の有無に関係なく、交通取り締まりで摘発されても、即、免職となる。沢辺瀞壱(せいいち)市長は「これだけ飲酒運転について言われているのに、もしやったのなら、人格的に駄目だ。そういう人には公務を任せられない」と説明している。 これまでの処分基準では、酒酔い運転で事故を起こしても軽微なら、免職ではなく、停職ですむなど事故内容によって処分が違っていた。今後は、酒酔い運転の場合、すべて懲戒免職になる。 また毎週1回、各課で職員に運転免許証を提示させ、「交通ルールを守る」と注意を促すことも決めた。姉妹サイト「「団塊の世代」は世界を明るくする(はず)」、連載続行中。