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テーマ:福祉医療関係(1061)
カテゴリ:ケアマネ
皆様へ・・・ ケアマネ研修のことは、私の覚書のようなものですので どうぞ、スルーしてください。 いよいよ、今日から研修が始まった。 心配していた満員電車も大したことなく、意外と早く着いたのでホッとする。 会場の大阪市社会福祉研修・情報センターは、とってもキレイで立派な建物だが、研修参加者以外の人を見かけないので、大阪市の財政難・・・大丈夫なのか!?と、思う。 会場は、満員で 今年の大阪府の合格率21%、約2000人強の人が 4つの会場に分かれて研修をしているそうだ。 この会場には、500名強が集まった。 9時半から5時半まで、みっちりと講習。 午前中は オリエンテーションのあと *「高齢者の人権と介護支援専門員の基本姿勢」の講義。 大阪府独自のテキストで、まず人権についてみっちり学ぶ。 大学の先生が講師。 この講師の先生、オンブズマンのメンバーだったり、ホームレスの人への訪問などなど、いろんな活動をされているそうだ。 心に残ったこと・・・ ケアマネの仕事は、利用者さんの生活をどれだけ豊かに、生きがいに満ちたものにしていくか。 生活基盤を整える生存権だけでなく、生活をイキイキ、生きがいを持って毎日を過ごせるような自由権をも見据えたケアプランを構築するのが望ましい。 そのためには、「感性」を磨く必要がある。 対象者の言葉の裏に隠された本音を察知する感性を磨こう。 制度には、必ずその谷間に落ちる人・・・つまり、使いたくても使えない、使い方を知らない人たちが必ず出てくるので、アウトリーチにより、その人たちを見つける感性を磨こう。 拒否していても、その裏にある本音を読み取る能力。 そこで終わるか。もう一歩踏み込むか・・・ *午後からは、基本デキストにのっとって 「介護保険制度の理念と介護支援専門員」 午前の講義をかさなる部分も多々あり。 テキスト分量が多いので、ポイントのみ押さえた講義で、自己学習が必要大。 昨日のケアマネの話ではないが 「介護の御用聞き」でなく、本当に必要なサービスを 利用者さんや家族と一緒に、納得して作っていくという手法。 その話し方、話を聞く手法などなど ケアマネの自己を高める修行が必要だと感じる。 今年から、ケアマネも5年更新ということになり 研修なども多くなる。 介護保険は、細かいところが進化??ころころ変ることが多いので 常にネットなどで情報を入手し、新しい改正などを把握しなければならない。 「介護支援サービス(ケアマネジメント)の基本」 大まかな仕事の流れの講義。 最近は、書類に記載する言葉にもかなり敏感になって書かないと、それを見た人の気持ちになって書く。 「奥さん」→「妻」 リスクマネージメントも考える。 しかしながら、講義の先生も内容をモニタリングされていて 最終は、生徒のアンケートもあり、かなりしんどい業務である。 眠い講義の中にも、ケアマネの仕事の重要性、自分も成長しないとできない仕事と感じる。 毎回、分厚いテキスト+お弁当+水筒・・・ と、荷物が大変!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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