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笑う門には福来る☆彡

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2008年08月22日
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カテゴリ:感謝・ありがとう
なんと、前回の日記からもうこんなにたっているとは!!びっくり

近いうちにリニューアル予定しておりますので
またよろしくお願いいたします。オーケー

今後は、折角ご訪問下さった皆様が、「よかった」「楽しかった」「役に立った」「ワクワクした」「感動した」などなど、ちょっとでもお役に立てるような内容になるように精進するつもりですので、引き続きよろしくお願いいたします。

さて、わたしの最近の生き方として「GIVE & GIVE」を心がけております。つまり、与えるだけで見返りを求めない。でも、結局はめぐりめぐって、自分に帰ってくる。そんな考え方。

ネイティブアメリカンの儀式にも「ギブアウエイ・・与えつくし」という儀式があって、お世話になった人に色々なものを差し出したりします。

そんな生き方を目標にしていますが、そこは凡人。まだまだ修行が足りません。わからん

今日は、船井幸雄先生主催の「にんげんクラブ」のメルマガで、そのGIVE&GIVEの生き方をされている人のとてもよいお話が載っていましたので、ぜひとも皆様とシェアしたく転載させていただきます。泣き笑い
ぜひご一読ください。

以下、メルマガより・・・下矢印

その人は、私の母が英会話教室を開いていた頃の
先生の一人でした。
アメリカ人の女性で、仏教や禅の思想に詳しく、
心理学の博士号を持つ才女です。

彼女はちょっと変わったところがあって、
持っているお金を、ほとんどすべて、
孤児院などに寄付をしてしまう人でした。
たとえ自分のごはんを我慢してでも、
まわりの人に配ってしまうのです。

ご主人の仕事の関係で、数年間日本に滞在しているときに、
英会話教室の先生を務めてくれたのですが、
アメリカに帰ってから数年たって、
日本(山口県の私の実家)に二週間ほど遊びにきました。

そのときは、
幼稚園の娘さんと赤ちゃんもつれてきました。

その頃の私は大阪に住んでいたので、
とっても大きなトランクと、子どもと赤ちゃんを連れた彼女を、
関西国際空港まで向かえに行き、
新大阪駅の新幹線乗り場まで見送る役を買って出ました。

新大阪駅までの道すがら、
彼女のまわりにはたくさんの人が集まることに
気が付いたのです。

「重いでしょうから、荷物を持ちましょう」
などと言って、サラリーマン風の男性や、
おばちゃんや若い女性が、
なぜだか声をかけてくれるのです。

大阪の人は気さくだと言われますが、
いくら気さくでも私は見ず知らずの人から、
荷物を持ってもらったことはありませんでした。

また、いくら大きなトランクとはいえ、
私と二人で一緒にトランクをゴロゴロと押していたのに、
さらにそれを手伝おうとしてくるなんて、
新手の詐欺かと思うくらいでした。

なんだか人がたくさん集まってくれて、
この人は不思議な人だなぁ、と思いました。
彼女はその手伝ってくれる人の一人一人に、
心をこめて「ありがとう」と言っていました。
(注:彼女は日本語がしゃべれます^^)


さて新幹線の乗り場まで見送ると、
彼女は私の手をとって、目に涙をためながら、
「ありがとう」と喜んでくれました。

ただ見送りをしただけで、
そんなに感謝してもらえるなんて、
びっくりしました。
そしてやっぱり変な人だなぁと思いました。

さて、山口県に彼女がいる間、
たくさんの不思議なことがあったそうです。
(ここからは、私の父、母、姉の証言です。)

新幹線の乗り換えを間違ってしまった彼女は、
山口県で降りずに福岡まで行ってしまったのですが、
車掌さんに事情を説明すると、
そういう事情なら・・・と、
福岡での宿泊先と、翌日の朝一番の新幹線を
無料で手配してくれました。

お金を持たない彼女は、
私の実家に滞在している間に
一度もお金に困ったようには見えなかったそうです。
何かがあると、必ずまわりの人が
助けてくれます。

彼女は何もほしいと言わないのですが、
彼女が日本にいた頃の友達がたくさん訪れ、
たくさんのお土産をくれました。

しかもそのもらったお土産は、
次の日にまたなじみの孤児院に手土産として持っていく
徹底振りです。

唯一彼女がほしいと言ったことは、
「日本に来たら、日本料理の本を買いたいと
 思っていたの」
ということでした。

じゃあ、明日は本屋さんに行きましょう、と
言って寝たのですが、
翌朝近所を散歩した彼女は、
「そこのゴミ捨て場に捨ててあった」と言って
新品の日本料理の本の10巻セットを
両手に下げて帰ってきました。

また、幼稚園の娘が
「キティちゃんのバッグがほしい」と言っていましたが、
遊びに行った帰りには、
友達が買ってくれたのか、
その子はバッグや靴、Tシャツまで、
全身キティちゃんの商品に包まれて帰ってきました。

二週間の間、そんなことがずっと続きました。

いざ彼女がアメリカへと帰る時、
彼女が日本や日本の友達との別れを惜しんで泣いていると、
突然ものすごい雨が降ってきました。

彼女は真顔で、
「この雨は、私の悲しみが雨となってあらわれたのよ」
と言いました。

それはそれはすごい雨で、
新幹線や飛行機が止まってしまうかと思うような雨だったそうです。

次の日私の姉が勤務先へ出社して
「昨日の雨すごかったね」とまわりの人に言ったところ、
全ての人が、「何?雨なんか昨日はふっていないよ」と、
言われたそうです。

あれだけすごい雨に同じ市に住んでいる人が
気が付かないなんて・・・・と、
家族全員、狐につままれたような気持ちで、
数日を過ごしたそうです。


大きな奇跡、というようなことではないのですが、
とにかく彼女の生活は不思議なリズムにつつまれているように
思えたそうです。

彼女と過ごした数日間で、
私の家族は、少し考え方が変わったようです。

私も、家族からこのエピソードを聞き、
考え方が変わりました。

別に彼女は私に何かを言ったわけではありませんが、
彼女の生き方が、私の考え方を変えてくれたのです。

「与えるものが受け取るもの」

何も恐れずに、人に与えることができる人は、
その瞬間に、さらに多くのものを得ているのかもしれません。

マザーテレサは、こんなことを言っています。

「執着心から、捨てられないものの何と多いことでしょう。
すべてをイエスに差し出すためには、所有物は少ない方が良いのです。」

「男女を問わず、自分のお金をいかに貯めるかで悩んでいる人々は、新の貧者で
す。
 もし自分の手元にあるお金を他人に与えようとするなら、
 その時、その人は富者、真の意味で豊かになれるのです。」

さらにつけ加えて、こんなことも言っています。

「お金を恵むだけで満足しないようにしましょう。
 お金がすべてではありません。お金は手に入れようと思えば手に入れられるも
のです。
 貧しい人々は、私たちが身をもって示す愛、
 私たちの心の表れとしての愛を求めているのです。」

彼女の生き方や、マザーテレサの生き方を考えると、

エゴが強かった頃の私に足りなかったものは、
「お金」ではなく「愛」だったんだな、と
しみじみ感じる今日この頃です。





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最終更新日  2008年08月22日 21時28分27秒
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