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2008年10月03日
カテゴリ：感謝・ありがとう
午前中、父の通院終了後
いつものスーパーの地下のフードコートへ! お目当ては、ここにあるお持ち帰りのおすし屋さん。 フードコートで食べる人へのサービスで お茶とお味噌汁をサービスしてくれます。 そして、お昼時間限定で桶に入れて 盛り合わせ・約400円、にぎり・約500円がある。 量もちょうどよく、これがお年寄りの人気メニュー。  11時半からの提供ですが、時間になるとお年寄りが次々と注文しています!! うちも、席が一杯になるので早い目に行って時間を待ちます。 そして、始まるちょっと前に、注文してお金も払っておき、呼んでもらいます。 フードコートなので、セルフサービスではありますが ちょっと、あぶなっかしいお年寄りに対しては、お姉さんがササッと席まで運んでいってあげたり、又常連の障害の男性  には、サイフを取り出しお会計もして、席まで運んでいったりしています。そんな気の利いたサービスがよいのか、本当にお年寄りに大人気!  今日はお盆を返すときにお店の人に 「いつもここで食べるのを楽しみにしているんですよ」 と、日ごろの感謝を込めて一言添えました。 すると、お店の人も「ありがとうこざいます」と、とても喜んでくださり 何度も頭を下げてくださっていました。 いつも、お店の人がお年寄りに親切に対応しているからこその感謝であり やはり、こういう地道にされている人にはお天道さま  が見ているのでこうして、一言感謝ももらえるし それで、またサービス向上のきっかけになればと思います。  その前に、駅前を通ると托鉢をしているお坊さんが目に入りました。 実は、私は最近募金が趣味??と、でも言うのか コンビニやレジの前などに募金箱を見つけると 小額ですが入れるようにしています。 自己満足かも知れませんが、ちょっとでも社会貢献と思い そして、それができたことに感謝して安心できるからです。 以前読んだ本に、修行僧が初めて托鉢にまわるときに 指導する僧から言われたことが載っていました。 「托鉢で家を回るときは、貧しそうな家を回るように」 と、言われたそうです。 え・・、普通は逆ですよね。お金がありそうなところを回る・・と、思いますよね。 で、何故かとその理由を尋ねたら 托鉢の僧に、施しをすると言うことは、 その人が、そういう機会を与えられて、施しをできる幸福を与えるのだそうで 貧しい人ほど、そのような機会を与える必要があるのだそうです。 なるほどと思い、次回そういうチャンスがあったらしてみようと思っていました!! で、ラッキーなことに、今日発見! いくらくらいすればいいのかなあ・・・と、恐る恐る 「少しですが・・・」と言って100円を入れました。 ふとおわんの中を見ると、たいていが100円玉で千円札が1枚入っていました。 ほーっ、やはり100円玉が中心なんやなー。 募金箱の1円単位とは又違うもんやなあ・・ と、変な感心と納得。  「ご苦労様です。ありがとうごさいました」と、一礼すると 「ありがとうこざいました。南無大師遍照金剛」と、唱えてくれていました。 やはり、ありがたく、心が豊かになったようで させてもらえる幸せを感じました。  そんな弾んだ心を胸に 花の苗を買って植え トールのお免状の額を買って入れたのでした!! ありがたや!ありがたや!  
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