オイシイ!!

はなまるマーケットの今日のとくまるは、ドライトマトがテーマ。
イタリアでは、オリーブ油漬けにしたドライトマトをトーストに乗せたりして食べているんだって。
ドライトマトはグルタミン酸を乾燥させることで、更に凝縮されて美味しくなるんだって。
市販のドライトマトには、乾燥させただけのもの・粉末にしたもの・オリーブ油漬けにしたものなど、いろいろ売られているよ。
ただ、取り扱っているスーパーは未だ少ないのだそうだ。

ドライトマトを家庭で作ろう
グルタミン酸を多く含むミニトマトを使って作ろう。
１パックくらいが目安だよ。

ミニトマトはヘタを取って、縦に半分に切る。
水分が飛ぶように、種が見えるように切ってね。
切り口に塩を振り、５分置く。
水分が出てくるので、キンチンペーパーなどで取り除く。
オーブンレンジの天板にクッキングシートを敷き、断面が上にくるようにトマトを並べる。
上にクッキングシートを乗せ、１４０度で１５分加熱する。
いったん取り出し、上のシートを取り替える。
※シートに水分が吸い取られているからね。
トマトの表面についた水分を取り除く。
※天板が熱くなっているので、やけどに気をつけて。
シートを替えたら、また１４０度で１５分加熱する。
取り出し、水分を取り除き、シートを取り替えて１４０度で３０分加熱する。
取り出し、水分を取り除き、シートを取り替えて１４０度で３０分加熱する。
※２回繰り返してね。

１４０度で１５分を２回、３０分を２回、と覚えてね。

粗熱を取り、オリーブ油に浸けて冷蔵庫で寝かす。
冷蔵庫で１ヶ月もつよ。
オリーブ油が酸化するので、トマトがなくなったら、継ぎ足さずに、使い切って、新しく作り直してね。

ドライトマトを使ったサラダ
ドライトマトを粗く刻む。
お好みの野菜サラダにかける。
こしょう・オリーブ油をかける。

ハム巻き
ハムの上にチーズ・セロリの斜め切り・ドライトマトを適当に乗せて、くるくる巻き、楊枝で止めるだけ。

混ぜご飯
オリーブ油小さじ２・しょうゆ大さじ１を混ぜる。
ご飯２膳分を入れて混ぜる。
ドライトマト１４片・ソーセージ適量を切ったものを入れて混ぜる。
お好みでラー油を適量混ぜてもＯＫ。

ペペロンチーノ
スパゲティは所定時間より１分短く茹でる。

オリーブ油大さじ２1/2で、にんにくスライス１片分・ドライトマト１２片を入れて炒める。
中火で２分炒めたら、スパゲティのゆで汁・スパゲティを入れて絡める。
刻んだパセリを絡める。

ドライトマトのソース
オリーブ油小さじ２で、ドライトマト１４片・赤ピーマン３個分を細かく刻んだものを中火で炒める。
ピーマンに火が通ったら、水２５０CC・塩小さじ２を入れて、弱火でコトコト煮る。
煮詰まれば完成。

魚や肉、野菜にかけてもＯＫだよ。
パスタのソースにしてもＯＫ。





　　　　　　　　　　　　






イタリアでは、日本の干ししいたけのような感じでドライトマトを使っているんだって。
トマトを乾燥させるっていうこと自体、考えてなかったので、すごく斬新な感じがする、ねこにんです～