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カテゴリ:学校では教えてくれないそこんトコロ!
所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!で、またまた面白い疑問をやってたよ。
たらふく食べた~ の“たらふく”ってなに? たらふくと言っても、フグには関係ないんだって。 じゃ、もしかして、タラ? 魚のタラは、他の魚のエサまで食べちゃう大食いなヤツなんだって。 エサを与えれば、与えただけ食べちゃうそうだ。 で、それだけ食べれば、当然お腹が出てくる。 そこから、タラのように、お腹がパンパンになるまで食べることをたらふくというようになったんだって。 太鼓判を押す の“太鼓判”ってなに? 太鼓とは別のものが語源。 もともとは、武田信玄が使っていた小判が元なんだって。 この小判は周りにぶつぶつの模様を付けてあり、このぶつぶつが、太鼓のように見えるから、ということから、太鼓判と呼ばれるようになったんだそうだ。 で、江戸時代になっても甲州の小判のことをそのまま太鼓判といったんだね。 江戸時代の小判は、実は純金ではなくて、混ざり物が多かったんだけど、甲州のものは純度が高かったんだそうだ。 そこで、これは、絶対に価値がある→絶対に保証できるという意味で太鼓判というようになったんだって。 太鼓判を押すという言い方は、その後、判子を押すという文化が出来てから、保証する→判子を押すというイメージができ、太鼓判を押すというようになったんだそうだ。 いやあ、太鼓判が小判だったなんて、知らなかった~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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