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カテゴリ:アメリカの商品
うちの飼い犬1号が何よりも大好きなおやつは、最近日本でも購入可能になったGreenies(グリーニーズ)だが、この商品を買うきっかけになったのは、実は飼い犬1号の口臭が余りにもひどかったからである。
歯磨きしてもほんのしばらくするとまた匂ってきては、口臭がひどいから口や胃の病気なんじゃないかと獣医に診てもらっても異常なし、、、。 さらに口臭に効くと言われているパセリを食べさせようにもしばらく口の中でくちゃくちゃさせたかと思うと、ぺっと吐き出してしまうのがオチであった。(パセリを微塵切りにして餌に混ぜたが、余りにも不満げに食べていたのでこれも却下。) 何かいい物は、、、と探している内にペットショップのレジの所にばら売りで売られていたGreeniesを見つけ、気付いたらそれを数個ばかり掴んでカウンターの上に置いていたのだが、これが飼い犬1号の口臭問題を解決するとは正直思いもしなかった。 ~開発者の犬にも口臭!~ Greenies開発者のJudy and Joe Roethelie (ジュディー & ジョー・ロイセリー)は愛犬であるSamoyed(サモエド犬)、Ivan(イヴァン)君の口臭に悩まされていたそうだ。 もともと動物好きで、動物の健康や栄養に強い関心を寄せていた二人は、口臭に効きかつ犬が喜んで噛める物の開発に取り組み、試作品をIvan(イヴァン)君で試してみると10日間の使用で口臭が見事抑えられたという。 その後、veterinary clinical nutritionist(ヴェテリナリー クリニカル ニュートリショニスト:獣医臨床栄養学者)のDr. Lon Lewis(ドクター ロン・ルイス)の力を借りて現在市場で販売されているGreeniesがついに誕生した訳だが、この時Greeniesに口臭を抑える作用だけでなく、ペット独特の体臭・尿や糞などの悪臭をも和らげる作用、そしてdental calculus(デンタル キャルキェラス:歯石)やplaque(プラーク:歯垢)、そしてoral bacteria(オーラル バクテリア:口内バクテリア)を軽減・予防する効果に、消化不良解消の作用も加わったのだそうだ。 ~口臭予防が出来る訳はクロロフィルだった、、、!~ Greeniesはchlorophyll(クロロフィル)が原料に加わっている為、濃い緑色をしているが、その見た目に反して「美味」とのこと、、、。(飼い犬1号談) Greeniesにはバータイプとビッツタイプがあり、 ビッツタイプのLil’Bits(リルビッツ)、そしてバータイプの Petite(ぺティット:プチ)、 Regular(レギュラー)、 Large(ラージ)、 Jumbo(ジャンボ)とあるが、体重によってサイズが選べるようになっている。 また、原料は人口甘味料や人口着色料を使っていないし、砂糖や塩化ナトリウム、そして不活性成分も入っていないので、安心して与える事が出来るのも利点と言えるだろう。(但し、小麦アレルギーのペットには要注意!) 後記: 飼い犬1号は噛みながらうっとりとした表情を見せるほどGreenies好きで、ガリガリムシャムシャと20分くらい楽しみます。 Greeniesに限らず、中には噛むスナックに余りに熱中しすぎて自分の口内まで噛んでしまう犬もいるようですね。 私の知人の犬も、私の飼い犬2号もそうですが、こういう犬には粒状のが合っているかもしれません。 また、性格もあれば嗜好もある訳ですが、Greenies と他の噛むスナックのどちらを好むかというテストも行われたようです。 結果は70%の犬がGreeniesを選んだそうで、うちの飼い犬達はこの70%に入るという事になり、残りの30%の犬は『Greeniesより豚の耳や○○○社のスナックがいいわ~。』と思ったということですね。 あと、Greenies は犬だけのものではなく、ネズミ、ギニアピッグ、ハムスター、フェレット、うさぎ、猫も楽しめるそうですが、小麦アレルギーのペットには与えないようにして下さい☆ 参考HP: *Greenies公式サイト http://www.greenies.com/html/index.html 参考資料: *Greeniesのパッケージ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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