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テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:胆石
術前の検査が今日で終わりました。 あとは入院に向けて準備するのみです。 最後が一番嫌な検査『胃カメラ』でした。 内視鏡室に行くと、待合室でまずは問診表に記入。 アレルギーがあるか、妊娠しているかなど。 記入し終わると、 コーヒーのポーションタイプのミルクと同じ容器に入った すこし苦い液体の薬を飲みます。 これで胃の泡を消すそうです。(胃の泡??まっいいか) そして次に看護師さんが 「喉に麻酔しま~す。」 と言って私の喉に、シュッシュッとまんべんなく噴霧。 風邪で一週間ほど咳が出ている私は麻酔で咳き込む。 (うわっ、何じゃこりゃ~~~) と思っているうちに喉の麻酔が効いてくる。 しばらくしてもう一度同じ所に麻酔を噴霧。 今度は麻酔が効いているので咳き込むこともありませんでした。 2回目の麻酔で、唾を飲み込めないし、笑えないし、話すのも口がうまく動かず おかしい感じまでになりました。 最後に、肩に胃の動きを止める注射をしました。 これがちょっと痛い。肩に注射なんて初めてしました。 そして、待合室から診察室へ移動。 わ~いよいよだわ。 5分ぐらいの我慢。がんばるしかない。 「私、初めてですし、すぐにオエッとなるんです。」 としても仕方のない申告をしました。 横向きに寝かされ、顔の前によだれ等を受ける皿が置かれています。 マウスピースを加え、ついに挿入開始。 やはり首の辺りを通るときは、オエッオエッときてしまいました。 そんなの構わず、どんどん胃カメラは私の体内へ入っていきました。 首を過ぎると楽になりました。 どの辺にカメラがいるのかを感じないぐらいです。 胃の中に10個以上ポリープがあって 「気にしなくていいポリープだけど、一番大きいのを切除して生検にだします。」 切除される瞬間、痛みも何もありませんでした。 胃を一通りみたところで 「これから十二指腸に入りますね。」 とカメラを持つ手の動きが、十二指腸のカーブにあわせて大きくなる。 すると、喉の辺りの管が動くのでまたオエッときそうになります。 これで約5分間の、検査は終了したのでした。 終了後は胃カメラが取った画像を見て、説明を受けました。 昨日のCTと9月に受けたMRIは寝ているだけの検査でした。 苦痛がないのはいいです。 (MRIは閉所恐怖症の人には向かないです) 今時のCTはすごいんですね。細かいところまで映し出せるそうです。 これも見せてもらいたかったなあ。 それにしても、検査の料金が高いのでびっくりです。 CTは1万円超えました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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