|
テーマ:闘病日記(4028)
カテゴリ:胆石
7月末に胆石による疝痛を起こしてから3ヶ月。 その間、食事に気をつけていたおかげで発作なく、 あっという間にやってきた『胆嚢摘出手術』。 月曜日に入院して火曜日に手術、そして金曜日に退院でした。 入院した日は、夕飯までは普通食。 お昼からいきなり、『とんかつ』がでてビックリしました。 久々の揚げ物はとてもおいしかったです。 夕飯後は下剤を飲む。21時以降は手術まで絶飲食。 下剤は、ちょうど8時間後ぐらいから効いてくるらしい。 午前2時50分、軽い腹痛で目覚めました。 下剤が効いてスッキリ。 手術直前まで下剤が効いていた私でした・・・合計5回トイレへ。 下剤が効いたので浣腸なし。(ありがとう私の体。) 手術は午後1時半ぐらいからの予定が、前の人の手術が延び、 私は15時からになりました。 もうお腹がすいて胃が痛くなりそうでした・・・ 夫もお昼ご飯を食べないで、一緒に待っていてくれました。 やっとお呼びがかかり、自分で歩いて手術室へ向かいました。 手術室の扉が開くと、 「待ってました~」という感じで臨床技師?と手術室の看護師さんが お出迎え。 彼らに導かれて、手術台に上がり、やっと手術着に着替えました。 恥ずかしくないように上手に隠しながら着替えさせてくれます。 麻酔科の先生が点滴で麻酔を流す。 麻酔が入ってくると、注射針のあたりがピリピリとし、すぐに頭がボ~ッとしてきました。 ボーっとしてきたら眠くもないのに自然に瞼が下りてきて・・・・ あとは記憶なし。 「りんごほっぺさ~ん、終わりましたよ~」 の声に目が覚めました。 まだ手術室でこれから病室に戻るところでした。 夫によると約2時間の手術だったそうです。 麻酔の切れがよかったのか目が覚めたらボ~ッとするようなことはなく 案外、目覚めがよかったです。 病室に戻ると、酸素マスクに、尿管、血栓防止の足もみ機がついていました。 体温調節がうまくいかないのか、暑くなったり、寒くなったりしました。 だんだん、胃が痛くなってきて、体を横にして「く」の字にならないと もっと痛くなりそうで、ナースコールを押して 出にくい声を必死に出して、 「胃が痛いのでよこむきになりたい。」 と訴えました。 手術直後の症状 胃痛(術中に胃を触られたことで痛くなるらしい)・吐き気・咳・暑い・寒い 横向きになってもなかなか胃痛は治まらず、結局痛み止めで楽になりました。 11時半、足もみ機と酸素マスクがはずされる。 これでずいぶん楽になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[胆石] カテゴリの最新記事
|