体力の限界!?〔電動アシスト自転車に乗る〕
義妹が買い物への足として電動アシストつきの自転車を貸してくれました。後付で前後に子供のシートが着いていました。義妹は長男の幼稚園の送り迎えに使っています。電動アシストに以前から乗ってみたかった私。悠太郎は自転車に乗せられるのは始めて。早速、使い方を聞いて近くを一周してきました。悠太郎は止めた状態で、子供のシートに座らせたときは、ちょっと怯えていました。何が始まるんだろうという感じで不安だったみたい。電動アシストのスイッチをいれて、私がひとこぎするとびゅわ~んと勢いよく発車。悠太郎のビビリ声が背後から聞こえました。ちょっと走らせ、大体感じがつかめたので、後で買い物へ行くときに使わせてもらうことにしました。悠太郎をおろそうとすると降りたくない と愚図る。やっぱり、風を切る気持ちよさにはまったな。「あとでまた乗るよ。乗ってグミキャンディを買いに行こうね。」となだめ、 降ろそうとしても応じてくれない。仕方なくそのまま買い物へ行くことにしました。私が買い物の準備をしているときも、悠太郎はじぃじに見守られながら自転車に乗ったまま外で待っていました。さあ、出発!!行きは下り坂と平坦なて道ばかりで、電動アシストの威力は充分に発揮されなかったけど、ひとこぎがとても楽。そして帰り。平坦な道を過ぎると後は上り坂の連続。緩やかな坂では、まるで平坦な道を走っているかのようにグイグイ漕げる。しかし、だんだん坂はきつくなり、座って楽々こいでいる様でも足はフル回転。普段運動不足の私は、息があがってきました。その坂を上り終えると、家の前の急な坂。よ~し、あと一息。途中坂道を歩いている人たちがいたので見栄を張って余計がんばってしまう。本当はかなり息があがって苦しいのに。何とかがんばって座ってこいで家に着きました。が、がん張り過ぎて自転車から降りるとフラフラして立つのがやっと。悠太郎を降ろして玄関で靴を脱がせ、自転車のかごへ荷物を取り行こうとするも、もうだめ~。酸欠状態。脳貧血になりそう。情けない。立つことができないので座って自転車まで移動。かごの中のものをとるために一瞬だけ立ち、荷物を取り、座りながら玄関まで移動。玄関でハアハアやっていると、父が「なにやってんだ?」と不思議そうにみていた。そのときわたしの顔は真っ青で血の気が無かった。とにかく横にならなきゃ。這い蹲るようにして、家の中へ入りました。足を高くして横になったら大丈夫。でも一度この状態になると、立ってもすぐに血の気が引いて座り込むのがいつものパターン。ふう,情けない。昔から私は、何か運動をがんばりすぎると酸欠・脳貧血をおこしていました。この日は脳貧血が完全に治らないまま、車で父と病院へお見舞いに行ったのでした。移動の車の中で完全に復活しましたので病院で倒れることは無かったのでご安心を。電動アシスト自転車、これはいいですよ~。(って説得力が無い?)子供が重くても軽々漕げます。でも、きつい坂はそれなりに疲れました。