豊かな感受性
今日は珍しく旦那さんがクラシックを聞いてました。クラシックを集めたサイトを見つけた様です。その中に「G線上のアリア」が有りました。この曲はフィギュアスケートの村主選手が2009年のSPで使用した曲で、以来私のお気に入りになっています。旦那さんと一緒に聞き入っていたら「誰かに恋している曲だね。でも相手はもう亡くなってるよ。これは悲しい曲だね。・・・涙が出てきた。やばいこれ以上聞けない!!」と旦那さんは途中で聞くのを止めてしまいました。そんな旦那さんを見て、なんだか心が温かくなりました。実は私、この曲名の「アリア」を「マリア」と勘違いしていたのでずっと宗教系の曲かと思っていたのです(^_^;)。曲の由来を調べてみるとバッハが庇護者のアンハルト=ケーテン侯のために作曲してアウグスト・ウィルヘルミがバイオリンの独奏用に編曲したそうですね。この曲にどんなストーリーが有るのかは解りませんが「恋する曲」と解釈した旦那さんは感受性が豊かなんだなと感心しました。それに比べて私は・・思い込みって視野を狭くしますね(>_