|
テーマ:食べ物あれこれ(50342)
カテゴリ:たべもの
誰が言ったか「東京三大いなり」にあげられる三花(根津)・おつな寿司(六本木ほか数店)・きつね寿司(上野04年閉店)。
本駒込2丁目おつな寿司にて、おいなりさん10個買いました。中途半端な午後4時過ぎ。暖簾と「名代いなりずし」の札が表にでていました。引き戸を開くとネタケースはあるけれど、中身はからっぽで、女の人が奥からでてきて「いらっしゃいませ」持ち帰り出来ますとのこと。注文してからすし飯をお揚げさんに詰めてもらう間、とても清々しい柚子の香りが漂ってくるのに気がつきました。そしてカウンターには、富山県産有機米と紫香米で作られた本格派甘酒「あまのあまざけ」。とてもおいしいとのお勧めにこれも購入。 さて、パックじゃなく水分滲みない紙としゃりしゃりする薄いビニールに包まれたお稲荷さんは写真のように、まさに俵積み状態。おつな寿司のお約束通り、裏返ったお揚げさん。小ぶりに見えてしっかりと汁気を絞ったお揚げに、柚子皮が混ざった米粒の立った酢飯がきゅっと詰め込まれ、個性的な一品でした。今まで食べたことのないものでした。ついついもうひとつ手が出ます。 柚香ご飯がたいそう嬉しかった。胡麻・麻の実・おじゃこなど入れるものと思っていたら、東京ではお稲荷さんに何も入れないのが普通と聞いてちょっとがっかりしていたのでした。 六本木のおつな寿司との関係は、わかりません。ちなみに、のり巻きもできるが、にぎりはできないとのことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
March 12, 2006 01:15:47 AM
コメント(0) | コメントを書く
[たべもの] カテゴリの最新記事
|
|