ぱくぱく・ふるんの部屋

ふるん　　　　　「鉄玉子一個でも買えますか？」
店のおばちゃん　「いいよ。堅いのがいい？やわらかいの？どっち？」
ふ　「？？？ぱくぱく～かたいの？やわらかいの？やって。どする？」
ぱ　「じゃ、２こ」
ふ　「堅いのとやわらかいの、ひとつづつください」
ここはおばあちゃんの原宿、巣鴨のメインストリート地蔵通り商店街をちょっと外れたとこ。台湾小皿料理の店＝台湾
すぐ食べた。店の前で。
すると、さっきのおばちゃんが呼ぶ。
「今、お客さんに出した料理見て！」と言う。
入り口のガラス越しに見たソレは！！！！！超ド級のデカさだった。
煮込み定食1200円→1000円に値下げされている。何故に？
お皿の上に、ごはんと大人のグーより大きい肉の塊がゴロリと乗っていた。グー×２あったかも。。。その隣の人が食べようとしているドンブリは「牛煮込みそば」（ちょっとうろ覚え）。お勧めメニューだそう。玉子を食べながらいろんな話を聞く。

ふ～～～ん。すごいな。
我々が食べている堅いのは、1ヶ月もの。←左の黒い小さい方
自家製の焼き豚のタレに、1日2回煮て乾かしてを1ヶ月繰り返したもの。
白身はまるで、かたいグミっていうか、ゴム。黄身は栗！
3ヶ月も繰り返すと、堅くて上下の白身の厚いところは歯が立たず、真ん中の白身の薄いところを狙って食べなければいけないらしい。そうやって真ん中だけかじって、黄身だけ食べていく常連さんがいるって。
そんなに堅くても、煮込んでいても味が濃いということはなく、ちょっと甘めの焼き豚のタレ味。
どこまで堅くなるかと半年も続けると、「キーーーン」と叩くとガラスのような音がするまでになる！って。
どんどん水分が抜けて、小さく堅くなっていく。生卵と比べると、よくわかるのだけど・・・
こんなのまで見せてもらっちゃった！
注：チョコボールじゃありません

今日もdeepなもん見っけてしもた。うろうろ散歩やめられん。
散歩日記はまたのちほど。