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テーマ:食べ物あれこれ(50345)
カテゴリ:たべもの
筍木の芽焼き
もちろん備長炭。こんなに鰹節かけて~~~ご愛嬌? このあたりが、若さというか、気取らない良さ? お口直し フルーツトマトではなく、酸味も果肉もしっかりの美味トマト。(名前失念) その下は、桜春雨。でも、「さくら」はよくわからん。 春雨というより、細~~~い葛切りのようなかんじ。 ちゅうるるんと飲むようにいただく。ちめたく、さっぱり。 今日のマイブーム(←死語)は「ゼリー酢」らしい。 すっぱいもの大好きな我々は、大歓迎。食が進みすぎる。 のれそれの卵とじ お匙とまらん!!!!! 雑炊にしたら、さぞかしうまいだろ~な~~。「ご飯入れて~~~」 作る手元を見てたの。あれ?また春雨ですか?いや、ちょっと幅があったけど。 出てきたら、白魚でした。じゃなく、「のれそれ」 生を二杯酢でしか食べたこと無かった。火を通しても、ちょっとぬめっとするのは、白魚にはない独特の食感。蕨と芹も入ってる。 ここはしっかり出しを効かせて、汁うますぎ。泣けます。 豆ご飯と水茄子 さっき、「ご飯入れて~~~」と叫ばずにいてよかった。 なんて綺麗なんだろ。「御豆様」とでも言いたくなるような翡翠色。 一粒一粒薄皮が剥かれ、ご飯はぴかぴか。 そしてリゾットでいうアルデンテともちがう、米のコシ? 豆を茹でた時の汁で、一組ごとに時間を見計らって土鍋で米を炊く。 そして、炊き上がったところに茹でた豆をもどす。 当然おかわり。 じつは、お連れともども「豆ご飯」はあまり好きではなかったはず・・・ 家だって、2cm厚さのハ釜土鍋で米を炊いているが・・・ なんだろう?このうれしいごはんは? 水茄子もこんなにおいしいものだったか? ふつうの茄子の漬物のほうが、いい。と思っていたのに。 (いったい、これまでどんなもの食べていたのだ?!) デザート三種 自家製抹茶シャーベット・あん春巻・和三盆をまっとったいちご 冷・温・甘・酸・苦リズムよく、バランスよく、楽しい〆。 味の風 にしむら 〒633-0062 奈良県桜井市粟殿1023-3スミヨシ住宅105 TEL・FAX 0744-42-7773 昼 11:30からと13:30の二部制要予約 ¥2650 夜 18:00~20:30予約優先 ¥3760・5250 カウンター10席 駐車場有り 定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み) 酸っぱいものが3品も出たり、せっかくよい焼き色が香ばしい筍が花かつおで見えないほどだったり。 いろいろ食べ歩いてらっしゃる方には???なところもあるでしょう。 では、なぜこんなに惹かれるのか? それは、カウンター越しに相対する若きご主人の真面目過ぎるほどの人柄と、丁寧な仕事ゆえ。まだ、開店して1年にならない初々しさゆえ。 どうなっていくのか、見守りたい気持ち。 人気店になって、予約が取れなくなるのは困るけど。。。 値段の安さは、大阪や京都からの電車賃を考えてのことかしら? この値段で、お昼もコースです。お弁当ではありません。 行くなら、今です! 我々がいただいたのは、夜の5250のコース。 あまりの食いっぷりに、豆ご飯のおにぎりまで持たせてくださいました。 食い過ぎ 超口福 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
April 23, 2006 01:15:05 AM
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