ぱくぱく・ふるんの部屋

長い長い一日のはじまり。
まずは東京メトロの一日券\710を買うことからはじまり、
代々木八幡下車。
駅前ドトールで、カフェラテ装備。徒歩5分。
日本人で唯一コペンハーゲン製パン製菓オーナーズ会員の肩書きを持ち、デンマーク大使館御用達でもあるイエンセンへ。
あれれ？？？休みだ。がっかり。。。（6：50開店って言ったの誰?!）
気を落とさず、コーヒーすすりながら次へ歩こう！

最寄り駅は代々木上原＝パン天国へとかわり
住宅街の中、タカネベーカリー見つけた。
　
看板もお店もかわいい。フランスらしいハードなパンがあるときいていたが、イエンセンでデニッシュ買い損ねた口は、お菓子系パンを求めていた。
小さく焼いたバケットで作られたサンドも捨てがたい魅力だったけど、このあと何食べるか予想できないから、軽めにしとこ。
西原公園目指して坂を登るが、注意力不足と思い込みの激しさで、あらぬ方向へいってしまい、庭を市民（区民）に開放している老人施設のベンチで朝ごパン。
パンオショコラ・ミルククリームパン・クイニーアマン・クリームパン

とってもやわらかいしっとりパンに、卵・バニラたっぷりのクリーム
しあわせ～～～～

まるいちベーグル

11時開店前に到着するはずが・・・遅かった。道草しすぎ！
店内には3人のお客さん。外に3組行列。一番に並ぶことも出来たのに・・・ダメちゃん。
みんな選ぶのに迷って遅くなるのかと思ったら、違った。
対面販売で、会計・サンド作り・包装をひとりでやっているの。
彼女の手さばきはそれはそれは、見事。無駄がなく、手早い。
でも、どうがんばったって一人。(パン職人は奥に居る）

　
あっ！焼きたてがでてきた。既に2種類売り切れも補充？
残念！見ることも出来なかったイチジク。前の人でなくなっちゃったシナモンレーズンではなく、プレーンとオニオンだった。
7種類をひとつづつ袋に入れてもらう。
焼きたての熱々を選んでくれている
（でも、オニオンやガーリックやパンのにおいと湯気が。。。
ぷ～～～～～んと袋から立ち上る。閉ざされた地下鉄の車内）
今回は我慢せざるを得なかったベーグルサンド。
聞きしにまさる豪快さだった。
オリジナリティー溢れるフィキシングを大きなスプーンで、
ブルーベリークリチー・ブラックオリーブ入りツナ・ドライトマトクリチー・卵マヨ・・・
どんどんどんっ！ってのせていく。遠慮なく。
くは～～～～～、直球勝負にくら～～～～～っ

4月21日にOPENしたばかり、ドーナツカフェharitts
　
「まるいち」に向う途中で見つけて、あとで寄ろう。
と戻ったら、入口でにんまり顔の御婦人とすれ違った。
あ～～～～～ヤラレタ。
本日一回目の8時揚げのドーナツ、全買いされた！
次の12時45分揚げまで待てないよ～～～
エスプレッソとアイスティーで休憩。
でも、大事なのはトレイに載っている白い紙。
「ハリッツ」さんのお友達のケーキ屋さんの冊子。
ステープラー、糊など使ってないのに、ちゃんとページがある！
どうなってるんだ？！
開いてみればただのA4のコピー用紙に切り込みを入れて、折ってあるだけ。
スゴイスゴイスゴイスゴイスゴイスゴイスゴイスゴイ
振り返ってみれば、本日一番の感動だった。