ぱくぱく・ふるんの部屋

17:30　ROBAROBA　cafe到着

　　　　　　　

すずらん通り商店街をず～～～～～～～～～～っとずんずん行く。
見つからずに諦めて帰っちゃう。とか、心配になって途中で折れて、迷子。
結局辿り着けない。
などの事前情報入手済みだったので、
荒物屋さんとか本屋さん八百屋さんなどをひやかしながら、ぶらぶら歩く。
思えば、中川ワニ珈琲の存在を知って、どこで飲めるのか検索した時にhitしていたのだった。あれから2年？ずいぶんかかったね。
その間に、ワニ珈琲は別ルートで豆を入手し、おいしく飲んだ。


　　　　　
レモンが酸っぱい胡桃の砂糖衣＝おまけおやつ
今日の珈琲はワニさんではなかった。でも、深くておいし～＝ぱくぱく
ふるんは、アイスカフェオレ。
作るところを見ていたぱくぱくによると、
一杯づつおとしたコーヒーを、丁寧に氷水で冷やし、低温殺菌乳とあわせる。
全然見ていなかった。
濃いコーヒーの中に、牛乳の味がわかる。おいし～～～～～。

19:00からLIVEがあるらしく、設営が始まっていて、常連さんらしいお客さんに詰めてもらってカウンターに座れた。
そんなとこに陣取ったら、嫌がられるような視線で作っている手元を
じ～～～～～～っと見るのが常。
なのにそうできなかったのは、目の前に置かれた自主制作本に集中していたから。
カフェの奥の一角には、「かわいい本」「自主制作ミニ本」「おしゃれ本」がいっぱい。装丁もなかみも、くすぐられるものばかり。
あ～～～～このコーナーに住みたい。

普通に流通している書籍・雑誌も置いてあって自由に読める。
クーネルのバックナンバーに、ひょんな経緯から、京都のお花屋さんにプレゼントされた美山の珈琲のことが出ていた。
創刊号は持っているけど（自慢？！）、買ったり買わなかったりで、
その珈琲についての号は持っていない。
古本屋あったってみようか？


　　　　　　　　　　　　　　　　今日の1冊
　　　　　　　　　　　
パン好きの女の子5人組による京都パン事情。
雑貨屋さんも営む、イラストレーター＝ナカムラユキさんが案内する店は、
ぱくぱくふるんとは、切っても切れない縁がある。
あ～～～、行きたくなっちゃった(*^_^*)


1冊では済まなかった。
家路の途中、小田急線から地下鉄に乗り換えるのだから
「あの古本屋」に寄っていこう。代々木上原　LOS PAPEROTES
ぱくぱくは、あそこクーネルあったかな？って。
予想当たっていてソレはなかったけど、かわりにすごいもん発掘してしまった！
存在も内容も知っていた上のパン本より、衝撃大！


「すてきはみんなつながっている」


アタシの持論なんだけど、本当にそうとしか言い表せないことが満載。
しかも、サイン本。
手放しちゃうヒトがいるんだね～～～
大事にします。
もったいないから、あっちこっち飛び飛びに開いて、チョコットづつ読んでいる。
とってもオッサンなアタシだけど、こういう世界からは一生抜け出せないと思う。

　　　　　　　　　　　　



まだ帰らない。
ぱくぱくはdancyuの古～～～～いのgetした。
前から行きたかった店が載っていた。
家から来ることを思ったらついでついで。
と代々木上原駅前の、四川飯店出身の店主が営む店を探す。ない。
ラーメン食べたい！！！経堂でもがまんしたのに。もう絶対食べたい！＝ぱくぱく

次！参宮橋？小田急線ですか・・・
とホームに上がると、総合乗り入れしているので東京メトロが入ってきた。
すぐには出発しないで
次に同じホームの左側に来る小田急線は急行新宿行きを待っている。
急行は参宮橋には止まらない。
その次の小田急線は通過。
参宮橋行きは15分以上あと。
「これは帰りなさい」ということね。
あきらめて東京メトロに乗り、お家に着いたら22:00


ぶどうパンに手を出したら止まらなくなり、牛乳飲みながら、あんぱんも食べた。
かわいい本を読みながら、
今日一日をあれこれふりかえり、やすむ頃にはとうに日付が変わっていた。