ぱくぱく・ふるんの部屋

6月29日(木）　
皇居・本郷・銀座
暑かった。
「終わってしまう」という強迫観念にかられて、ART三昧。

皇居・三の丸尚蔵館
江戸時代中期の画家・伊藤若冲(1716～1800)の代表作｢動植綵絵｣30幅を６幅づつ見せる
展覧会第３期。若冲の作品にあわせて、尚蔵館収蔵のいろんな作品が並列展示されるのだけれど、今回は１･２回目に比べて、そちらもかなり楽しめた。
２期目の「鶴」のときは、こんなにもちがうものかと思った。狩野派の誰か・丸山応挙・若冲と並んでいたのだが。。。修復の力じゃないよね・・・？


本郷赤門前・ギャラリー愚怜
藤野あき陶展
おともだちのすぃ。。。さんに教えてもらって、行って来ました。
黒い壁に囲まれたギャラリーの大きなウィンドウに、緑×真っ赤のアンセリウムみたいな植物と花器。その下に、横一列にぷっくりピヨコ(勝手に命名）
格子戸を開け、おそるおそる中へ。
お二人のブログで、前もってかなりじっくりお写真拝見していたけれど、
本当にいっぱい並んでる。
空間を支配する空気感が、ぴーーーーんとしている。
でも、居心地い～よ～。
akiさんに、アホみたいな質問した。
けど、トンチンカンな質問にも真摯に答えてくださり、
何故だかシネコン･レディースデイにまで話は広がっていくのだった。
ぷっくりぴよことコレを迷う。
「ぷっくり今度の個展にもでますか？」
「わかりませんね。。。」
そか。でも、きょうはこれ。


なんだかおどろ～～～～に撮ってしまいました。
実物は、高さ7cmのかわいい階段。


銀座・ボザールミュー
ぱくぱくふるんの部屋では、何度も登場している日本で一番古い猫専門画廊
恒例夏のＴシャツ展
原画→紙の印刷物にするのも、色の指定がそれはそれは大変なのに、Ｔシャツは本当にご苦労があるようです。
でも、毎年楽しみなＴシャツ展。
って、もう会期終了で何の役にも経たない報告。

7月2日(日）から始まるキャトランドーレ展　by－KAO
いつも大袈裟なふるんですが、これは本当。
筆舌に尽くしがたい、一目見たら誰でも精緻な美しさに鳥肌
どうぞ、ソニー通りを南へ銀座７丁目までおでかけくださいませ。