ぱくぱく・ふるんの部屋

京都から戻ったあと、のんびり出かけようと思っていたけれど、明日で終わりと気がつき、慌てて銀座へ。前回郡猫堂以来のTETSUO　world

お～～～～新作ぞくぞくですね。みっつ並び猫のTシャツ・bagがかわいい～
前回求めたブックカバーも、マリメッコちっくでもあり、夢路浪漫的でもある椿やバラなど、お花とコラボされていてバージョンアップ。より乙女のハートをGET!です。
カラフルな作品の中にあって、墨ペン画の2点にふるんは心惹かれました。
でも、もう赤ピン刺してあって。。。出遅れ。
右側のこっち向いているコの、強い目に釘付け。
すごくやんちゃなのを隠して、ちんと澄ましているんだけれど、隠し切れないやんちゃ心がまるみえ。かわいい～～～～～♪

で、前々から気に入っている、襟の立ち上がったTシャツを検討。
ふるん　　　「やっぱり小さいよね。コレ。前に好き～でも入らん。て言ったのと同じ？」
てつおさん　「そう。着れると思うけどね～」
ふるん　　　「入るけど、ぴ～ちぴちはいやなの。だよ～んとね。着たいわけ。」
てつおさん　「大丈夫だって。ソレ、おばさんぴちTだもん」
ふるん　　　「ほら、やっぱりぴちちびじゃないですか～～～」
とかなんとか言いつつ、きつければ「痩せればいいじゃん！」てことでGET！
痩せてませんが着ています。ちびTに見えないって？！
　　　　　　　　
　　　　　　　　　　

この日はあまりお客さんの出入りがなかったので、ギャラリーのマダム・鉄男さん・ふるんどっかり腰を落ち着けて座談会となりました。
外を連れ歩き自慢大会の犬好きよりも、家に籠って外から窺い知れない分、猫派のほうがより濃い関係に陥りがち。そもそも主従関係など最初から無く、どんどん関係性が深くなり、核家族や一人暮らしだともう家族以上の存在にまでなってしまうことがある。らしい。私は飼ってないからわからないけど。
第一、「飼う」という感覚ではないらしい。
みんながみんなそんな濃いのばかりではないでしょうけれど。
猫がきらいという人は、そんな猫の妖しさがこわいのかも。
そんなこんなから、現代の孤独や、付き合いの難しさなど、話は尽きないのでした。
また、お気楽なB級たべもの話もしましょうね。



急がねば！池袋までダッシュ！
予定では、ライブのうんと前に着いて場所確認。建物ゆったり見学をして、
それでもあまるようなら、ご近所カフェ探訪まで地図でチェックしていたのに。
建物見学とっくに、閉館時刻過ぎてます。
ライブ会場7割がたうまっています。な、遅い到着。
naomi&goro　自由学園明日館LIVE

透き通るように美しい、天使の歌声をもつ布施尚美と、暖かく繊細な音色で語りかけるブラジリアン・ギターの名手伊藤ゴローとによるボサノヴァ・デュオ。世界的に見ても、今、最もジョアン・ジルベルト直系のサウンドと言われるだけあり、ジョアン・ジルベルト・マナーをふまえた、ギターの弾き語りというシンプルなスタイルで、コードの響き、言葉の響きを大切に、カバー曲からオリジナル曲までを演奏しています。（naomi&goro　HPより）


　　　　　　　　　　

その通り！1stアルバムで虜になりました。
そんなBOSSA　DUOが明日館で招待ライブ！なんという組合せ！素敵過ぎる！
会場は、青山のクールな雑貨屋さんが後援(主催？）しているだけあって、おされgirlで埋め尽くされている。リネン・かごバック・めがねちゃん。
アタシもキーワード的には、範疇なんだけど、全然ちがうし。
ま、BOSSAを愛するこころがあればねっ♪
ネクタイ、ビジネスシューズなんて一人もおらへん。ぱくぱく出張で涙だったけど、来ていたらかな～～～～り目立ったかも。

お～～～、なんと心地よい音。
CDよりもずっとあたたかい音。古い木の講堂がそうさせるのかな？
「天使の声」といわれるnaomiさんの声。
BOSSAにはまりすぎていて、そういうもんだとおもっていたけれど、
先の青山アイスタイラーズとのコラボCDからの、カーペンターズのカヴァー曲
top of the worldを聞いて、改めて「天使の声」に感動。カレンのこえも、とってもあたたかな声だと思うけれど、もっと語りかけるようなかんじ。
ますます好きになる

プリントまで用意された、ワークショップは
ブログのコメントにもあるように、お二人のやり取りがかみ合ってるのだかいないのだか。
goroさんのたどたどしさが、とても新鮮な
「がんばって～～～」と応援せずにはおれない、別の意味でこころわくわくな時間でした。

ミニライブはほんとうに、ミニであっという間に終了。
アンコール応えてくれたのは、本当にうれしかった♪♪♪
二日後の京都LIVEがますます楽しみに