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テーマ:暮らしを楽しむ(388438)
カテゴリ:たべもの
前回通りかかった時には、おやすみだった。次回は是非ココに!という宿題をすっかり忘れていた。水道を挟んで、別のお店。(だと思う) 左側は、植村牧場のモナカが食べられる。牛乳も。 右側も、植村牧場のアイスが食べられる。なにやらいわくありそな珈琲も。 入り口の張り紙 凶暴猫とはかわいそう、美猫アッシュ嬢が番台よろしく、入り口の正面棚の上、まあるく鎮座ましましている。気安く撫でようなどと無礼をはたらこうものなら「はーーーーしぃーーーー!」と一喝されますのでご注意を。 テーブル2つ。それぞれ、2人掛け+一人ソファ。二人掛け×2。7人で満席。 先客はおらず、マダムとぱくふるのみ。 猫をきっかけに、注文もとらないうちから、話し込む。「もう1匹いるの」 あらあら。あられもない姿で、あんこちゃん。 ただでさえ窓越しで暑いでしょうに、ランプの熱まで浴びて。 でも、ここがいいんだって。 2歳のアッシュのお婿さんとしてやってきたのに、まだまだこどもで。 でも、体はアッシュよりうんと大きいの。 それが、遊んでもらいたくくて、加減を知らずドカーーーンとぶつかっていくので 「痛い!」「うざい!」と相手にしてもらえず。。。 あれ?雌雄逆かな? 猫話もひと段落して、念願の「植村牧場アイス」注文。「バニラ」 いやいや、メニューをよく見ましょう。 (く~~~~~!痛恨。控えを取る+写真を撮ることを忘れていた!) いろいろあるのです。説明を要するものが。 ねこ庵の前で、まだソフトクリーム食べていた。 もう、アイスはいいわ。珈琲にしようかな?=ふるん ボクはアイスね。=ぱくぱく そう言って入ってきたのだけれど。二転三転四転・・・・ とにかく植村アイス。「濃い」のだそう。 高級プレミアムアイスのねと~~~~ではなく、さらさらしている。 牛乳がとんでもなく濃いから。 「珈琲にも負けないわよ。」アッフォガードが美味しそう♪ でも、そんなにおいしい牛乳とアイスなら、その合体はいかがかしら? と言ったら、「じゃあ、試してみましょうか?」 えっ?!?!?!一見客いきなり新メニュー提案ですか? こよなくアイスを愛するふるん、イチオシの食べ方ですのよ! グラスに、お好みのアイスこんもり。 牛乳を適当に注ぐ。 しばらく(ほんの30秒も)すれば、アイスの表面に凍った牛乳が薄氷となってしゃりしゃりに。あまくない牛乳と薄氷。甘いバニラアイス。おいち~~~~ 牛乳がすくないと、シェイクのように。ね~りねり♪ 牛乳でなくても、なんでもできますが、甘くないものの方が当然あと味さっぱり。 コーヒーフロートとか、クリームソーダとか、同じことです。 要は、お好きなもので、お好きな分量で。 日日やってることを、余所へいってまでヤルか? いえいえ、そんなつもりは本当になかったのです。こちらが驚きました。 ぱくぱくは、杏仁擂茶バニラアイス 早い話が、体によきものいっぱい混じった特製きなこかけ。(杏仁・緑豆・えんどう豆・大豆・黒胡麻・山薬?・・・・) 杏仁の香りがすばらしい。なにやらしゃりしゃりとした小さな粒々、粉々。 「アイス食べてるのに、なんか違う。冷たい和菓子?」表現力不足。伝えきれません。 ふるんの牛乳アイス。いつもと全然様子がちがう!? 高級アイスクリーム・ラクトアイス・氷菓。家では様々なタイプのアイスで実験済みでしたが、どれもみんな、単独で食べるよりもさらっとさっぱりになるのです。 だから、ハーゲン・○ッツなんかでは、ねっとりが失われるからやらないの。 ところが、バニラというより直球ミルク味のさらさらアイス。 濃厚牛乳がからみついて、極濃厚ミルク味に。牛乳が勝ってしまいます。すごい! ホルスタインしかいないという植村牧場は街の中にある。 植村牧場のこといろいろ 次回の奈良行きへの宿題またひとつ。 猫・植村牧場・美味しいもの話がどこまでもとまらない。 その間、もう一組お客様。カメラを携えたお二人。すんなり珈琲をご注文。 マダム、カリカリと一杯づつ、手動で豆を挽く。 挽いてから、ぱふぱふと風を送り渋皮を飛ばす。 フレンチプレスで、いいとこどり。 自慢の豆は、世界オークション6位のコーヒー豆。 また、ガラリと戸が開いた。 「すみません、満席なんです」 え~~~~~っ!7人座れるところに4人しかいないんですけど。 二人掛けを一人で占領していたぱくふる。 既に荷物・人間とも異動して、相席ながらお迎えの準備素早く整えましたのに。。。い~のでしょうか? 「絶対に教えんとこと、思ってたのに、しゃべりとなったし仕方ない」 と地元のひとがこよなく大事にしている、美味しい鰻屋さんを教えてもらったほかにも、お菓子屋さん。雑貨店いろいろ。 お礼に、ぱくぱくが出張先で仕入れた四国限定ポンジュースコロンをプレゼント。 すると、満面笑顔 そこまで、喜んでいただくほどのものでは。。。? なんでも、若かりし頃、TVの生コマーシャルでグリコのCMされていたのです。 その後も、TV業界、メーカーであるグリコともお付き合いがあって いまではよく見かける、「ジャンボポッキー」「ジャンボアポロ」の発案者なのだ! 雑談のなかで、「大きいのん食べたいわ~~~」と放った一言が 翌年のバレンタイン商戦の目玉になり、次々と商品化。 残念ながら「でかコロン」は 「そないにクリームぎょうさん入れたら気持ちわるなる」ということで商品化ならず。 楽しかった。 こうして、また一軒必ず寄りたくなる場所が増えた。 京都だけでも時間が足らんのに、奈良にも増えるとうれしやかなしやうれしや! そして、今回の目的地「南果」へと足を進める。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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