ぱくぱく・ふるんの部屋

お口の肥えたアンジェリーナ嬢より、よきものあれこれ頂戴する。
　


その中から今宵はコレ


まずは、もんじゃでお腹いっぱいに。
　
うちのもんじゃは、月島ではなく、浅草は穂里のおばちゃん直伝の陣地取り、ぱりぱり煎餅製法。
（あらためてレビューを読むと、接客からもんじゃの味、作り方にいたるまで賛否両論なのがわかる。もんじゃみたいな、子どもの頃の味というのは、思い入れいっぱいで、皆自分がその頃食べた味とやり方が一番なのね。）京都育ちのふるんは、おいしければ、なんでもいい節操なし。



メインイヴェント「杏巻き」

　

１水で溶いた小麦粉（少々寝かせる）を大匙３杯程度流して薄く広げる
２片面だけ焼いて、表面が乾いたら、杏のシロップ煮をのせて、くるくる巻く
３蜜をかけて食す。

　　

うみゃ～～～～～～～い。
本当に水溶きウドン粉？だけ？
ふんわり、ちょっぴりもち～～～そして、もう、杏が最高です！
やわらかく、けど煮崩れてない杏が、しっとりした皮に密着してジェリーのよう。
だけど、柔らかすぎない絶妙の繊維感というか、舌触り。
うまくてうまくて、２個づつ食べてもったいないから杏は仕舞っちゃった。

あともう２枚分あった皮で、ビターチョコを溶かして夏みかんジャムを巻いたら全然よくなかった。ワッフルなんかだと、これまた「おいち～～～♪」連発してる組み合わせなのに。。。
素朴には素朴なものが合うのかね？


　アンちゃん、ど～～もありがと～～～♪♪♪多謝



以前にもこんなすてきなのも。
　　　　　　　　白バルサミコ
　　　　　　　　　　　　プチトマトの赤×黄を蜂蜜と白バルサミコでマリネ
　　　　　　　　　　　　ちめたく冷やして、箸休めに。