ぱくぱく・ふるんの部屋

Backstube Zopf　パン焼き小屋　ツォップ
　

ず～～～と前から、行きたかった。
ふるん騎士団のＯちゃんが「連れてってあげる」とも言ってくれてた。
けど、何故だか急激に絶対的に気分がたかまってしまった。
先日の金麦が非常においしかったことも記憶に新しい。
無性に顎を疲れさせ、口の中の水分を奪い取るようでそうでない、みっちりむっちりしたパンが食べたい！皮がバリッとして、中がしっとりしたぱんが食べたい！

6：30amに行列ができるパン屋。
東京ではない。
千葉の話。2004年には、どこかのパン屋ランキングで一位になった。
激しく出遅れ「またにしよう」とふるんは言ったが、「行く」ことになった。

最寄り駅は常磐線北小金駅。
バスという手もあったが、よりおいしくいただくため、我慢あってこそのお楽しみ♪と、歩いた。

　

ちょっと薄暗い山小屋風の店内の壁は三方パンの棚。平台にも調理パンやらヴィエノワズリーやらとにかくスゴイ種類。あれもこれも、際限なく食べたい。
平常心を保てない。（←このブログ上、食べ物を前にして平常心であったためしなど一度もないくせに）
しかし、店が狭いので入り口でトレー＆トングを持ったら列の後ろにつき、しずしずと皆歩調を合わせて、レジに向かう。その間に選ぶべきを厳選。逆走はＮＧ。

　
一日400個売れるカレーパン・コロッケパン

　
世界第1位を取ったパンオフリュイ。かちかちかと思いきや細いのになかはみっしり。ブルーベリー・クランベリー・くるみたっぷりめちゃくちゃうまい！グランプリ納得！もったいないから、もうやめようと思うのに手が止まらない。
馬蹄型は、くるみとゴルゴンゾーラに蜂蜜がかけてある。もうこれは赤ワイン一直線。

　　
ブリオッシュ生地にエビとホタテのクリーム煮は、ちょっとしょっぱかった。
直径5cmのちいさなブリオッシュ生地揚げパン。シナモンシュガー。


　

こんな大きな木の下で、ピクニック♪
上の写真のパンをここで食べた。


　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　まだいっぱいある


　
くるみぱん・ごまそばベーぐる・チョココルネ・マンゴー・カレンズオレンジ・いちじく


よりおいしくパンを食べてもらうための提案として、2階にカフェが用意されている。
(階下のパンは、持ち込みできない。念のため）
それがまた、すばらしいメニューなのね。次回は是非こちらへも♪
ブリオッシュ系も自慢とあったけど、私の好みではなかった。
しかし、ハード系には完全にとり憑かれた。
近くへ引越したいぐらいだ。