ぱくぱく・ふるんの部屋

ついでかどうかは、さておき。。。
まずは朝蕎麦をひとすすり。

9：00　そば鷹匠　
　
　　せいろ(二八）細打ち　￥945


　　蕎麦がきぜんざい　￥945

待った甲斐があった。入店して30分は待った。
その間に「朝の営業は終了しました」の札が表にかけられ、追加で蕎麦を打つこと2回。つまり、３たてを頂戴するしあわせ。運ばれてきたとき、ふわ～っとひろがる蕎麦の香り。新蕎麦だ。
少し手繰ってそのまますする。弾力があり、すこしもちっと歯を返してくる。つゆをつけてすすっと。う～～～ん、いい！こんなにすっきりしたつゆは中々ない。だいたいどこも、甘くていやなの。醤油辛くはない。だしが効いた旨口。

こんな布陣で出てくるとは思わなかった。
漉し餡の蕎麦掻ぜんざいをはじめて見た。それにお薄もついている。（メニューには書かれていない)
お口直しのお昆布はちょっぴりだけど、贅沢なものをお出しになる。
蕎麦がきもた～っぷり入って、あんこもたっぷり。ひとりでは食べきれないかも。。。
結構蕎麦を食べ歩いているぱくぱくも、お薄つきは初めてって。
調度品などからも、感じられる女主人の細やかさ。

揚げだし蕎麦がきも注文しかけたけど、時間かかりますと言われてデザートだけにした。そうしてよかった。
せいろをそれぞれ食べて、蕎麦がきぜんざいはんぶんこでかなり満腹。
こんどは磯辺蕎麦がきを、たのみたい。
売り切れだった、生粉打も食べたい、ぱくぱく。
　　露地を入っていく。　　　　　　　　　


10：30　またまた根津の鯛焼き
　
　　　　　　　1匹をはんぶんこ。お土産も。　　



11：30　いなり寿司三花
　
　　　　　　　　　　

東京三大いなりと謳われる三花。
今春休業直後に来て、その後何度か再訪するも「休業中」。今回もダメだろうと思いつつやって来たら。あ～～～～、うれし♪やっと味わえる黒砂糖（で煮た)稲荷。
早く食べたいな～～～。お持ち帰り専門店。
10月22日より材料高騰のため、1個￥８０となる。



1：30　釜揚げうどん　釜竹
　
　　ざるうどん細　大盛


　　釜揚げうどん太　大盛　(汁も熱い）

大阪に本店がある人気のうどん店。
店の外にまで行列だけど↓という目的達成のため、外のベンチでのんびりたっぷり待つ。
このあたりで5人組となり、おっちゃんたちは楽しく昼酒♪

　　　　　　　　　　　　　　　
本店のつまみは、このめざしだけと聞く。(常連さんにはなんか出てる？）

　


3：30　甘味　芋甚

アイス最中(バニラとあずき）・昭和焼き(普通の今川焼きの倍くらいの厚み！）



5：30　谷中珈琲
　
生豆を選び、その場で焙煎してもらうシステム。
10分くらいでできちゃう。カウンターでコーヒー飲んでる間に。
我々は、最後の最後に雨にも降られ、うろうろ歩きと本探しで疲れて、ちょっと休憩。ドトールよりも安いなんて。
古本カフェのブーサンゴが満員でこちらにながれたんだけど、豆売り店のコーヒーですもの、おいしかった♪


さ、かえろ帰ろ。
今日も、とっても楽しかった。