ぱくぱく・ふるんの部屋

虎杖いたどり
　　

築地。カウンターのみのうどん屋。
辛味の少ないクリーミーでマイルドなカレーと、つるしこの麺。
それに、のっける穴子の一本揚げと小エビの天ぷら（どちらか）が看板メニュー。

何年か前に雑誌で見て、そのあとTVで東京カレーうどんBEST３にも入っているのを見た。ぱくぱくは、全然知らなかったので、
「なんでこんな店知ってるの？」
築地って、今じゃ観光地のひとつだけど、一般人がそう何度も通うわけじゃないので、ぱくぱくとしては、家付き豚＝ふるんがなんで？と思ったようだ。
有名店なんだよ。

ぱくぱくは、看板の穴子のせ。
ふるんは、カレーのみ。
エビ＞穴子。
でも小エビは、カレーよりふつうのお出汁でいただきたいし、
豚も牛も肉は足さなくてもいいから。
そ～ね～。おいしく、おつゆまでぜ～～んぶいただいたけど、
わたしの思うカレーうどんではなかった。
クリーミーさは要らないの。
もっと鰹と醤油が効いていて、片栗粉でとろみをつけた、いうなれば「そば屋のカレー」あれが私の好きなカレーうどん。

関西人らしく、澱粉に澱粉。うどん×ごはん。
ぱくぱくと分けっこしたのでごはん＝200円にしたけれど、
ひとりで食べるには多いので
お一人の方は、小ごはん＝150円にね。


HPをみて驚いた。
うどん屋さんだと思っていたら、お鮨もやって、築地だけで６店舗
京都にもある。