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カテゴリ:うつくしいものかわいいもの
先日、「行く!」と言った3軒を巡る。
まずは、代官山から。 作家さん在廊とは知らなかったので、それも嬉しい。 京都からご夫婦でおでましだ。 (ご主人には初めてお目にかかるが、やっぱり、おとなのじんわりした方だった) 井上さんの作品に対して思うことは、「気づくこと」 最新著作は、それ100%。 誰もが知っていて、当たり前に使っている『文房具』がこんなにかわいいなんて! こんなにさまざまな、表情を持っているなんて!!! 本を買ったら「やってみてね」と文房具のおまけがついてきた♪ 銀座 その1 出るのが遅かったので、もはや夕刻。 この日行われるパーティーとライブの時間を避けたつもりが、 進行が遅れていて丁度ぶつかってしまった。 壁面展示なので、音楽を聴いている皆さんの周りをうろうろするわけにもいかず、あきらめる。作家さんに「ごめんなさいごめんなさい」と謝られてしまい、こちらが「ごめんなさい」です。 その2 こちらは、年中行っているところ。 そして、12月1日からの一週間は毎年決まっている。=佐山泰弘展 佐山猫といえば、ミーちゃんなんだけど、今年は違う。 初の試み。 インターネットで「うちの猫(こ)をモデルに」と募集をかけて集まった猫さんたちを、立体化。 親御さんの思いを表現するのは、いつも一緒にいるミーちゃんとは勝手が違ったそう。それでも20体以上の猫さんを同時進行で作っていく過程で、名札を付けないでそれぞれがちゃんとわかるというの伺って、プロだなあ。と驚愕。実際には猫を飼っていない私は 「人間がひとりひとり違うように、猫さんも一体一体全然ちがうのね」と思ったことだった。 そのインターネットの募集って、楽天ブログだったことを帰ってきてから知るドンくさいふるん。募集開始の9月に知っていたら、ぱくぱく実家へ行って、りりーさんの写真を撮ってくるんだったのに。。。 あ、今からでも遅くないです。随時受け付け中。 初作品集と4年に渡るカレンダーシリーズの第3弾をいただいて、 にんまり楽しむ。 ほかにも、こんな大作が 閉廊まであと5分だったけど、その1に戻ったら まだ人がいっぱいいて「どうぞどうぞ♪」と招き入れてくださった。 そして、ぱくぱくの手にはこんないーものがふたつ。 マドレーヌ ぬふ~~~~~~~ん♪ ほんとうにどこに行っても、おいしいヨロコビが私たちを待っている。 その2でも入るなり「あ~~~ら、鼻が利くわね。お紅茶いれたとこよ」 って、女主人。我々が現れるほんの少し前まで、押すな押すなの人だかりってくらいモデル猫の親御さんが、お友達連れてたくさんお越しで、お茶どころじゃなかったらしいのだけど。運のよいこと。 外はとっぷり日も暮れて、キラキラがきれい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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