|
カテゴリ:うつくしいものかわいいもの
日本とドイツの美しい本2005
「第40回記念造本装幀コンクール」と「ドイツの最も美しい本2005」 「ドイツの最も美しい本コンクール」の入選図書が日本で紹介されるようになってから今年で10年になるのと、日本の「造本装幀コンクール」の開催が40回になるのを記念して、両コンクールの入選図書を合わせてご紹介します。 身近に手に入る本を、よりよく、より美しくすることを目的とされた二つのブックデザインコンクールの、厳しい審査によって選ばれたドイツの図書60点と日本の図書34点を、実際にお手にとってじっくりと見比べ、そして味わっていただけます。 また、今回の「ドイツの最も美しい本コンクール」の厳しい二次審査の様子を、映像でご紹介します。 (HPより) 会 期: 2006年10月27日(土)~2007年1月28日(日) 休館日: 毎週月曜日(ただし1月8日は開館) 12月29日(金)―2007年1月3日(水)、1月9日(火) 開館時間: 10:00~18:00 入場料: 無 料 ※印刷博物館本展示場にご入場の際は入場料が必要です 実物を手にとって、中を開いて自由に見ることができる。 市販されているもの、いないものがあるが、かなり自由に造本されたと感じた。 どんな内容の本なのか、日本語で説明書きがあったけどドイツ語が読めないので、文字や色や構成がその内容とマッチしているのか、反撥しているのか、意外性を突いているのか・・・はわからない。 本作りをする人なら知っていて当たり前の用語が、わからない。 ま、そんなハンデはありますが、学術本にもあそびがあり、美術本にはいくつも驚きがあって、楽しかった。 地下の印刷博物館主展示室で、「活版によるクリスマスカード作り」をやってみたかったけれど、時間が無くてできなかったことが残念。 印刷博物館=凸版印刷社屋内 竹尾で展覧会中の中国のブックデザインも、見に行きたいの。 製本=西洋式あるいは、和綴じ本くらいしか知らない私のようなものには、現在の中国の製本にまさに驚愕『目からうろこ』らしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[うつくしいものかわいいもの] カテゴリの最新記事
|
|