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テーマ:●食べた物の画像♪(86508)
カテゴリ:たべもの
人間の分け方に保守派と革新派があるならば、ぱくぱくふるんはキレイに対極。
ぱくぱく=革新派=同じ道は通らない=毎日、毎回違うものを食べたい ふるん=保守派=変わらないことがいい=おなじものを食べたい そんなわけで、前回紹介したオサレなフランス菓子より 生まれは海のむこうでも、「最早日本のお菓子です。」 という、古いタイプの洋菓子がすきなの。 わざわざ行くことはないけれど、 東京メトロ一日券を手にし、かつ、用事も済んでどこへでも行ける時、 ついつい足が向く駒込。 アルプス洋菓子店 初めての喫茶部おくつろぎ チョコムース ミルフェとシュー ぱくぱくオーダーの、キャラメルとチョコのムースは、20年くらい前のムース。ゼラチンでがっちり固めてある。チャレンジは。。。 何度行っても同じものを選ぶふるんに、失敗はない。 見た目が似ているミルフェとナポレオン。 どう違うのか、いつも疑問で、聞けないでいた。 喫茶部のメニューで、解決。 ナポレオンは、パイとカスタードのミルフィーユ。 ミルフェは、ナポレオン+クリームとスポンジ生地。 最近、お客の要望で2階が禁煙、3階が喫煙。と分煙したらしい。 いいことだ。 衝立ぐらいじゃ、分けてないのとおんなじだもの。 (JRも新幹線の完全禁煙に踏み切るようで、英断!) この後どうするか、お店を出るまで考えていなかったけど、 お土産を買うことだけは決めていた。 コーヒーロール1本買おう! 「もしもし。ガレット・デ・ロアお持ちじゃありませんでした?」 そーでした。ホールを2つはいけませんね。 「カットにしておきます。」 甘しょっぱい♪ コーヒーロールを包んでもらう間に、またいーもんめっけた。 ポルボロン 何度も行ってるのに、奥のショーケース=焼き菓子を見逃していた。 スペインのお菓子、ポルボロン(ポルボローネ)があるなんて! イタリアのカントゥッチは2度焼きするビスケット。 ポルボロンは、あらかじめ粉を焼いてからその他の材料とあわせて生地にし、成型・焼成。 小麦粉のアシが切れているため、とにかくもろい。それが身上。 サブレとも違う、独特の食感。 沖縄銘菓ちんすこうを、もっと粉っぽくしたような。 自分で作るもの以外で初めて実物をみた。食べた。 もろいんだけど、さ~~~っと溶けていかない。 こういうものなのだろうか? おいしいのいただいて、ゆっくり休んで、手にはお菓子♪ さあ、歩こう歩こう!!! 夕日が沈んでいく。 陸橋の欄干=富士山を通して、JRの線路の向こう、ビルの間。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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