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カテゴリ:たべもの
一日の締めくくりが森彦で、始まりは北地蔵だった。
雪像のある大通り公園から、歩いて時計台へ向かえば、すぐ裏手。 北海道の自家焙煎珈琲の先駆的喫茶店。1975年創業。 のちにパンの激戦区といわれる円山地区に姉妹店地蔵商店をオープン。 そこで製造される道産小麦・天然酵母のパンがこちらへも運ばれる。 ぱくぱくは、クロワッサンセット=クロワッサン2個・コーヒー・サラダ ふるんは、パン棚からいろいろとカフェオレ 特筆すべきは、朝食セットのサラダ。 全く予期せぬラインナップ。 パプリカのマリネ・卵の寄せもの・人参甘煮・甘納豆・ツナと野菜の生地にたっぷり胡麻をつけて焼いたもの・煮蒟蒻・黒豆 こんなサラダ見たことない。すべて手作り。 松花堂弁当の一品のような一皿。器もすきだわ♪ ふるんのパン皿も、かわいいわっかパンのサンドイッチ。 ごま塩せんべいパンという、ふわもちのドーナツ状のちいさなパンに異なる具がそれぞれに。 小ささが伝わるかしら? 「あーーー、なんてお手間な」と感動し、 作り手の「召し上がれ」のお気持ちをも頂戴する。 甘いパンは、中に杏が散りばめられていた。 ほぼ原寸大。ひとくち「ぱくっ」 細長い、京都でいう「鰻の寝床」みたいな店内。 奥のテーブルは、向かい合わせではなく、一方向を向いて座りカウンターのよう。 壁際の2人席もお向かいあわせではなく、壁を背にして座る。 こんなセッティング初めてだわ。 どんなに仲良しでも差し向かいが苦手で、 横並びが好きな私にぴったり♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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