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テーマ:北海道のおいしいもの(1837)
カテゴリ:たべもの
長い一日だったが、何かが欠けてやしまいか?
朝ごはん・雪祭り大通り公園会場・さとらんど会場・夜景・ひとやすみ そう、夕ご飯。 札幌在住の友人達が連れて行ってくれたのは、 今や道外でも人気高まるスープカレーの店。 元祖や一番人気などという枕詞は、「言い出したモン勝ち」 そんな人気店のひとつらっきょ大サーカス店へ案内された。 テーブルに置かれていた手描きポップからも匂う、B級なワクワク感♪ ぱくぱく=カレー大好き ふるん=カレーあんまり・・・ ですが、結論。 ふたりともスープカレー大好き!!! なんでふるんはカレーが好きでないか。 肉+野菜の煮える匂いが大嫌いなの。 スープカレーの店は鼻腔くすぐるスパイシーな香りに包まれ、あのいやな臭いがしない。 どろーーーんとした汁物があんまり好きではないの。 さらっとしたスープは好き。 カレーって・・・・だったのに。 とにかく、スープカレーはたいへんよろしい。 おこげ=友人A+ふるん 大サーカススペシャル=友人B しかしね、ちょっと選択ミスをした。 最初はチキン+トマトカレーにごはんとオーソドックスな 初心者向けのを選んでいたのに 「おこげカレーがあるよ。それはらっきょでも他の店では食べられないココオリジナル」と教えられ、即変更。 しかも、こだわりの「たまご」を是非食べてみてくれ!というコピーにも素直に応じたら、ちゃんと半分だけど半熟卵ものっていた。 言ってよ~~~。 未体験の方に申し上げておくと、 スープカレーというものは、通常ご飯とカレーは別々に盛られて出てくる。 ごはんをスプーンですくって、カレースープに浸しつついただくの。 テーブルまではそうして別々に運ばれたおこげカレー。 目の前で、中華のおこげよろしく、「じゃ~~~」と素敵な音を立てて 一体化。 どんどんどんどんみるみるカレースープがおこげに吸われていくぅーーーーー。 カムバーーーーックぅぅぅ、ふるんのスープゥゥゥゥ! スパイシーでおいしいスープカレーを存分に吸い込んだカリカリおこげは、ふにゃではなく、にっとり(にっちゃり・しっとり)噛みごたえ十分な手ごわいヤツとなり、食べ応え120%。 その上注文時ににっこりウエイトレスのお姉さんが 「普通のご飯もお口直しのサービスでおつけできますよ」と仰るのを 「うんうん。お願いします♪」とあまりに嬉しそうに言い過ぎたせいか とても「お口直しのサービス」とはおもえない量のたっぷりご飯がサ-ブ。もう、ふるんの丼には「スープカレー」の姿はなく、 カレー味のおこげのみ。 おこげをおかずにご飯をいただく?の図式に。。。 隣のぱくぱくが、ご飯をすくっちゃスープに浸し、「ぱくっ」 うーーーーーーーん、うらやますぃ~。 タンドリーチキン+ゴーダチーズ=正しい選択! もうお家へ帰って2度も作っちゃった。 本来どうやって作るものなのかは知らねども、味の記憶を辿りつつ試行錯誤。 お店ではどこまで仕込んでおくのか、注文してから出てくるまで結構待つのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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