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テーマ:北海道のおいしいもの(1837)
カテゴリ:たべもの
15:44札幌発の列車で小樽に向かう。
約30分で小樽到着。 やはり吹雪いている。 ぱくぱくふるんの行くとこ行くとこ必ず容赦ない雪。 バスで行こうか、運河沿いのホテルまで。 やんだ?おお~~~~、薄日が射してきた。 小樽の老舗喫茶自慢のソフトクリームを食べながら歩こう。 完璧なフォルムに絞られたソフトクリームは、アイスクリンみたいなさらさら粒子。爽やかに冷たい。 ショーケースの中のパフェもいいなぁ。 明日、また食べに来ようか? ぱくぱくはアイス最中 あぁぁぁぁーーーー 寄り道せずに、まっすぐちゃっちゃとホテルへ行けばよかった。 また、前が見えないほど降ってきた。 なにが悲しゅーて、こんな雪の中をアイスか・・・な気分。 夕ごはんは当然、お鮨。 前回(2004年夏)は事前調査なしで、 ぷらぷら歩いて鮨屋STREETから外れた、小さな店で食べた。 今宵は、ネットの口コミ情報で評判のよい、 ご夫婦二人で切り盛りする店。 地元の人が行く店、予約を入れた方がいいということで事前に電話。 行ってみると時間が早めだったせいか、先客なし。 後にもなし。最後まで貸切状態。 「鮨、食べるぞ!」と気合が入っているときは、 ぱくぱくもアルコールなし。 まずは、おきまりを一人前づついただいて、お腹をおとなしくさせる。 ここからが本番。 なにを握ってもらいましょうか。 おまかせでおいしかった、平目リピート。 ひと月ほど前に、 「平目を塩で」だしてもらったのが、とてもよかった@千葉。 でも、ここのかげん醤油がとってもおいしくて、 今日は醤油で通すことに。 特筆すべきは、ほっき貝。 あの茹でて赤くなったものじゃなく、『生』。 当然ですよ、冬の小樽だもん。 いや~~~、うまかった。おかわりしたいぐらいうまかった。 大きくて、ぷりっとしてて、さくっと噛むときの小気味よさ。 甘さと海の香りがひろがる。 写真がないのが残念。 初めてのお店で、 カウンターを挟んであんまりしゃべらない大将と対峙のぱくぱくふるん。 カメラはもちろんスタンバッているのだけど、遠慮していた。 このあたりから、 だんだん大将も我々に対する観察期間が終了したようで、 話がはずみだす。 ボタン海老登場。 「大きさどうします?」と聞かれて、「おおきいの」とぱくぱく。 この人こういうときには、まず迷わない。 いちばんいいやつを、選ぶ。 この日の大ボタン海老の入荷は、4尾だけ。 そうそう毎日たくさん揚がらないらしい。 大きいからおいしいわけでも、大味でまずいわけでもなく たっぷり食べたいか、お味見でいいかということらしい。 (いや、財布と相談?) あまりの立派さに、ついにカメラ取り出す。 大将がスケール用にタバコの箱を貸してくれた。 (向こうの小さいのは、おきまりのえび) これでも十分おおきかったけど、 もっと大きいのだと、味噌と卵をそれぞれ別で軍艦にするのだって。 いや、一緒の方がおいしいんじゃないかな? この味噌たま軍艦、めちゃくちゃおいしかった。 普段かに味噌とか、甘エビ卵とかに全然興味ないんだけど。 生の海老がそもそもそんなにおいしいと思わない。 生のくるま海老より、茹でたのがいい。 伊勢海老おどりとか、よくわからん。 「焼いて」なんて言って、顰蹙を買うふるんの感想。 「鮮度」ってことですかね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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