|
テーマ:北海道のおいしいもの(1837)
カテゴリ:たべもの
一夜明けて、小樽の朝。
誰も歩いていない運河沿いを歩く。 あ、犬が歩いていた。 大方の小樽観光地図からはみ出した場所。 ホテルから1kmほど。 運河の北の端。 さあ着いた。 誰でも入れる市場。入口の両側に1軒づつ食堂がある。 市場内で買ったものをそこで捌いてくれるというので、 まずは市場を一巡り。 といっても、すごく小さな市場なので、すぐだけど。 まだほかにお客はなくて、 お店のみなさんが相手をしてくださりとても楽しい。 知らない魚あり、知ってる蟹あり。 知ってるくせに蟹足を一本もらったりしながら。 「今ここで茹でたばかりだから、全然違うから食べて。買わなくていいから」 いただいたんなら、買いなよ! (と突っ込んでおこう) 昨夜お鮨屋さんで堪能したほっき貝を購入。 4個は多いかと思ったけど、ぺろっと食べちゃった。 昨夜のは、よっぽど大きい貝だったんだね。 大きさ厚さが全然違った。 ほかには何を食べたのか?御開陳。 は~~あったまるぅ~~~。卵ぷちぷち。ゼラチンとろり。ごっご汁。 満腹満腹。大満足。 「明日の朝ごはんもここまで来ようか?」 昨夜お鮨屋さんで 「明日、海鮮丼を食べるならはどこがいいでしょうか?」尋ねたら 「イクラもウニも旬じゃないし、お鮨屋で海鮮チラシを食べた方がよい」と言われたのだった。 休みじゃなけりゃ、またお昼にもそのお鮨屋さんで食べたかったのだけど定休日。 一般客よりも、魚を仕入れに来る小売店のおじさんたちが主の客筋である市場の食堂は間違いなかった。 超安ではないところが、逆に安心。 「あんまり安すぎるところは、それなりで・・・」と鮨屋の女将さんも言っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[たべもの] カテゴリの最新記事
|
|