南果nanka
吉田蚊帳の脇の細い道を東へ少し行ったところにねこ庵があって、奈良へ行くならここへは是非、という店が道の両側にぽつりぽつりと現れます。カナカナ・玄・春鹿酒造・・・いつのまにか坂になった道をさらに東へ行くと 目印の赤い旗 ず~~~~~~~ん!長屋 りんご箱。何年ぶりに見たかしら? 朝顔は、まだこんなにちいさいの。 東京ではもう「朝顔市」が終わりました。 南果に着きました。 暖簾をくぐり引き戸を引くと、正面に白い壁。 その壁の左側のお部屋へ、履物を脱いであがります。 珈琲とチャイをいただきました。 南果の珈琲は、能登半島の端の海辺にある舟小屋で珈琲を焙煎している二三味珈琲です。ブレンドもエスプレッソも。南果のHPにもそのコーヒーを飲んだとき「やっぱり、これだ!」と思いました。とってもいい香りでさっぱりとした苦味が飲みやすく、ブラックでは飲まない私でもそのまま美味しく飲めました。カプチーノも「二三味珈琲」さんのエスプレッソの粉でいれています。最近朝食後にお店のいちばん気持ちの良い場所でコーヒーやカプチーノを飲みまったりとした時間を過ごすのが日課になってきました。いつか能登の「二三味珈琲」さんにおじゃましたいな。。。とありました。わたしも。。。おいしかった。いつもはau laitのふるんですが、ブラックでいただきました。京都の友人宅で前に一度いただいたことがあるけれど、ぱくぱくは、そんな珈琲だと知らずに飲んでいたのでは?コレ読んで、「なんで言ってくれなかったの」と言うかしら?そんな二三味珈琲。お産のためにしばらくお休みするそうです。 点々と置かれている素敵なものの中から、 沖縄で焼かれているお皿を買いました。 藍色の水玉 3つ入れ子になっている真ん中の大きさ。 厚手で重たいので一枚だけ。 お手塩皿よりは大きくて、ケーキ皿より小さくて いっぱい出番がありそうです。 **おまけ**古いアパート:ガラスとアンティーク