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テーマ:中学生ママの日記(17697)
カテゴリ:トン君の高校受験
あいかわらず、グチグチ日記です。 昨日、昼ごろから熱が出てきて、寒気がきました。 木曜日くらいから、声が枯れて出なくなって、 せっかく治ってきたのに。 でも、土日2日間横になって、 やっと発熱してウイルスをやっつける体力がついた感じ。 どれだけ弱ってたの、私 きっと冬休みから先週にかけて、 息子の勉強に張り付いていたツケだよね 心身ともに疲れました 当の本人は、「もう紙は見たくない」と言ってるけど、 これからが本番なんですけど~ でも、 勉強に集中できず、さりとてその場を離れるわけでもなかったトン君。 いつも指先をシャープペンシルでつついていたのは知ってた。 落ち着かないんだろうな。 と思いつつ。 それでも、おそらく確実、と言われた、私立に絞らずに 公立を受けると決めた以上、 内申点確保のために、少しでも足場をかためたくて。 といっても、ふつ~の工業高校です。 その結果、得意な教科の点は伸び、苦手は現状維持… 数学が異常に悪かったけど、 くっついて勉強してた私がやっても分からない問題だったり、 定期テストなのに入試問題が入ってたりして、 なんだこりゃ、でした。 平均点も悪かったそうな。 あたりまえだよ。 範囲は教科書と副教材しか書いてないのに、 なぜ入試問題を出すのか?? 定期テストは教科書レベルの確認じゃないの? たくさんの教科でそういうことがあって、 塾に行ってる子しかできないんじゃないの?? と思ってしまった。 テスト最終の前日、あの子の指を見たら、 いつも爪の周りをつついていたから、 真っ赤に腫れて、爪はひとまわり大きくなっていた。 薄皮がなくなって、爪の周りが妙に盛り上がってた。 だから、つめが大きく見えたのです。 そうやって爪をつつくか、寝ることしかストレス発散できなかったから。 勉強といっても、課題がものすごくて、ひたすらこなしていただけ。 たしかに、日々やっておけばこんなにたまることもなかったけど、 それをなんとかやりとげたのです。 私がやらせたんです。 「テスト勉強」をさせたかったから。 だから、私はそれだけで満足。 結果はこだわらない。ここまで追い込んで、それ以上は求められない。 でも、まだ入試本番まで、 「もうやらなくていい」とは言えず 本人も逃げる気はないけど、行動できない自分を責めてるからかわいそう 私の声がれも発熱も、遅くまで勉強に付き合ったせいだろうけど、 あの赤く腫れた指先は何度思い出しても涙が出そうになります。 学校の先生たちは、この子がこれほど頑張ってるのは気付いてないだろうな。 気付いても、 「みんなやってる」 で、すんじゃうんだろうな。 やっぱり公立の中学にはあまり期待してはいけないのかもね… あの腫れた指に比べたら、自分の熱なんてたいしたことないと思います。 たしかに体はだるいけど。 でも、親にできるのは、 付き合うことと環境を整えてあげるくらいしかないんだよね。 つらいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.01.25 07:08:27
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