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カテゴリ:民族舞踊 民族衣装
職人さんが作品に打ちこんでいる姿は、美しいものですよね。 指先に向ける真剣な眼差し・・・ 感動してしまいます。 ストラージュニツェの野外博物館で拝見した木彫りの実演は、 そうした一時でした。 ::::::::::::::::::: 民族舞踊フェスティバルが行われる時以外も 様々な手仕事が見られるここは・・・ 電気がなかった時代を思い起こさせます。 そして 機械 ではなくて 道具 なのだなと・・・ ::::::::::::::::::: さて、職人さんといっても、いろいろなタイプの方がいらっしゃいますよね。 この職人さんは、それは穏やかな方でした。 話し方はデリケートでやわらかく、道具や素材の扱いが非常に丁寧・・・ 木のぬくもりと一体となっているようなやさしい印象を受けました。 ::::::::::::::::::: 彼がお仕事をする様子・・・ それは、木を彫っているようには、とても見えず・・・ ノミとツチを使って・・・ まるでリズミカルで繊細な音楽を奏でているみたいでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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