ストラージュニツェ国際民族舞踊フェスティバルで その14
14世紀に建造されたというストラージュニツェの砦・・・当時ここは、国境だっだのだそうです。そして16世紀には、この地方最大の人口を抱える街になったとホテルで貰った資料に書いてありました。::::::::::::::::::::::::中世に栄えたヨーロッパの街には、要塞や砦が残されているところが数多くありますが、私がすぐに思い浮かべるのは、ザルツブルグのもの・・・そしてここ プラハの城壁、ワルシャワやクラクフのババルカンと呼ばれるもの・・・それから、ドイツ・ロマンチック街道にも城壁に囲まれた街があり・・・::::::::::::::::::::::::今では、観光客を楽しませてくれていているこうした建造物・・・でも当時は、国や街、そして人々の安全や命を守るために重要な役割を担ったのですよね。::::::::::::::::::::::::ストラージュニツェの砦を眺めながら、中世、ここを徒歩で旅だった昔の人のことを想像してみました。何年も経って再び無事に帰って来ることがきたら・・・この砦をくぐり抜ける時、どんな気持ちになったことでしょう。 PS,街のもう片側にも同じ要塞があり、そこはレストランになっています。