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カテゴリ:料理
オーストリアにいた頃、ウィーナーシュニッツェルを頼むと、 大抵の場合、ヨハニスベーレン (赤スグリ) のジャムがお皿に乗っていました。 お肉をジャムと一緒にというのは、私たちの感覚からすると以外ですが、 見た目にもとてもきれいで、豊かな気分にさせられたものです。 :::::::::::::::::::::::::::::::::: そのヨハニスベーレンのジャムを作っている最中、 生の果実が、デザートプレートにも飾ってあったな・・・ なんてことを思い出すと、ちょっと手を休めて、 遊んでみたくなりました。 :::::::::::::::::::::::::::::::::: これは、バラとヨハニスベーレンの T わたし、TAKEUCHI の T です。 アルファベットにお花がデザインされている素敵な飾り文字は、 ヨーロッパ的なものの1つでしょう。 :::::::::::::::::::::::::::::::::: 刺繍の図案にも花文字として様々なものがあります。 自分で刺さなくても、見ているだけでどこか優雅になれる・・・ こうしたデザイン様式は、自然を室内装飾に取り入れようとした、 ロココの流れを受けているものなのでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月28日 06時09分00秒
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