お花見についてのアンケート～地吹雪に閉じ込められながら～

January 22, 2015

今日仕事用のメールアドレスに「お花見についてのアンケート」というのがあった。

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あれま、北の田舎では外は真っ白、ともすると地吹雪でホワイトアウト、外出もままならぬこの季節にもう梅だの桃だの桜だののことを考えている地方もあるのだろうか。

つくづく日本というのは多様だなと感じる。

311東日本災害の直後は「絆」という言葉もよく見られたが、今ではなんとなく薄汚れて見えるのは、やはり日本という国には思った以上に気候風土の多様性と考え方の多様性があるからだと思うな。

「損するから自分の意見はいわないで、おっちょこちょいにいわせて自分はいい子になる」というのだけはどこでも共通の価値観のようで、そのせいか投票率はどこも同じように低いようではある（←こういうのは私のかってな解釈ですけどね）。

とにかく「ものいえば唇寒し」なのではあるが、実のところは非常に多様な考え方があるのでとても怖くて意見なんて口にできないというのが本当のところではないだろうか。

なにしろ意見なんて「地位とお金」がなければいっても無駄という価値観のひとが権力を握り締めているので、庶民にとっては意見をいうのは命がけになっているからである（いらないことをいうとクビになるというのも含めてさ）。

ポジショントークだけの空しい会話にうんざりして引きこもりやオタクになるのが当たり前の世相を感じる。

その中で自分を出していくには「芸」の力を借りなくてはならないといったところか。

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ここには賛成ですね。

文化とか「芸」というものを軽んじるのは損だと思う。

また勘定のハナシであるかのようだが、もともとまともな勘定はあってあたりまえである。

そこがわかっていないとただの「乞食」になってしまう。

総理大臣だって社長さんだって振り返ってみれば「乞食」なひとというのはいるものである。

「（今自分は）偉いからでたらめ帳簿でいいんだ」というのは長い目でみれば通じはしない。

通じさせたければ、せめて文字通り「仏」になって「往生」するしかないのだ。

寒い寒い田舎屋でひきこもって、遠い東京や沖縄や中近東のニュースとそれにかかわる偉いひとのことを考えていたらこんなしようもないことを考えていた。

考えるのは脳の萎縮とかを防ぐらしいからせいぜい色々考えるようにしとるのよ。

そんだけのことだ。

白昼夢のようにもんじゃ☆

パナセァ

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☆フランスにちなんだページです!(^^ゞ☆

札幌道新文化センター「初めてのパリ・旅のフランス語」